いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

ヨガイントラコース14日目を終えて

ふと帰りのバス中で思った。

なぜ今ヨガなのか。

改めて考えないといけないと思った。

なぜか?と問われてもどうしようもないがいつもの癖なので仕方がない。

急にやってくる今やっていることに対しての疑問?

この疑問に答えることが出来ずにこれまで幾度となく、何かを始めては辞めを繰り返している。

果たして今回はその疑問に答えることが出来るのか?

そこがかなり心配になっている。

そもそもヨガについて知った1番初めの初めはおそらく仕事に関連した中での出会いだったのではないかと思う。

スポーツに関わるようなことをしていたことがあるので、体を鍛えるために、思うように体をコントロールするためにはどのような方法があるのか。

さらには今自分が抱えている課題はどうすれば解決するのか?

と言ったような出来事が相次いでその時に起こったから。

多分そんなことがきっかけだったと思う。

そこで取った行動がいろいろな体にまつわる、治療にまつわるワークショップや講習会に片っ端から参加して、そこで聞いた話を実践して、あーでもないこうでもないと努力もせず頭をこねくり回していた時に、出会った一つだと思う。

ヨガ以外にももっとあった、体を動かすことで言えば、ピラティスもしたし、ジャイロトニックやジャイロキネシス、コンティニュアム、アレクサンダーテクニーク、野口整体などなど聞き齧っただけのものもたくさんあるし、そこまで深くのめり込んだものはないかもしれないけど、西へ東へとあらゆるところに行きまくった。

治療系で言えば、筋膜リリース、関節アプローチ、カイロプラクティックオステオパシー、フラワーエッセンス、アロママッサージ、マイアチューニングとかもはや全然覚えてないものもあると思うけど、色んなことを試した。

この中でのめり込みそうなものあったし、ずっとやり続けても良かったとも思う。

ほとんどが深めてないので、深めたらもっと違う世界が見えただろうし、違う道に進むことだって十分にあった訳で。

でもそれらを選択せずに最終的かはわからないけど、ヨガに今のところ辿り着いた。

そこで今ふと立ち返ってみた時に、はて?なぜヨガなのか?

 

全く答えがないです。

だってなんとなく良いと思ってやっているから。

でも続けられると言うことは自分に合っているんだと思う。

だいぶ遠回りをしてきたけど、結果何が良いとかどこが良いとかではなくて、自分が無理をせずに続けられることがいいのだなと思っている。

理由なんて正直なんでも良い。

理由なんていくらでも後付けできる。

それよりも続いていることに意味があるし、もっと言うと始められたことに意味がある。

その二つが揃っていたら他に理由を詳しく調べたり、考えたりしなくても良いんじゃないかなと思う。

もちろん科学的に言ったら全部が全部正しいとは思えないこともあるし、それはちょっと違うんじゃない?と疑問を感じない訳でもない。

でも、それでも続けよう思っているんだから、そこには何か自分の心に引っかかる何かがあるのではないかなと思っている。

それを探求するのが良いのかもしれない。

なぜヨガが自分にとっていいのか?

それを見つける旅路が今のコースへの参加だと思う。

あと3ヶ月で明確にそこを示すのは難しいかもしれないけど、やってみる価値はあるし。

そこが発見できたら初めて人に自分の言葉で説明できるんじゃないかなと思っている。

なぜヨガを始め、そして続けようと思ったかは、なぜ妻と結婚して、結婚生活が続いているのかと似ているようなところがあるかもしれない。

理由はわからんけど、一緒にいるといいから。

そこに明確な理由はないんじゃないかな。

だからヨガもヨガと共にあると言うことが良いのであって、特別な理由はいらないのかもしれない。

何か今までの人生で培ってきた経験が、嗅覚が惹きつけられる何かがあるんだと思う。

そういう風に、今の疑問に答えたことにする。

まだまだ未知だから続けているし、続けていられる。

とりあえず今日はこの辺にしておこう。

答えを焦らないようにする。

焦って今までは失敗してきたから。

 

大丈夫きっと上手くいくよ。

恭平さん今日もありがとうございました。