今日は代表の方のクラスが前半にありました。汗はかいたけど、今日はそこまでびちょびちょではありませんでした。
いつもほどは追い込まれなかったのかもしれない。やや残念な気持ちもあるけど、こうやって書いている今ちょっと足は痛い。
やっぱりクラスを受けると身体がよく動く。
それをなんでか聞いてみた。
そしたら、クラスの空気もあるし、シークエンスが違うというのもあるが、イントラの力もあると。インストラクションによって動かしやすくなっているのと、イントラそのもののエネルギーレベルが高いからではないかとのこと。
なるほどなと感じた。
ヨガではないがこれまでに治療系のワークショップに参加した際にその場では上手く出来るが、職場に戻ると上手くいかないことがあった。
その時も同じ質問を講師にしたら、その場の空気と講師の力によるものが大きいと。エネルギーレベルが高く技術が引き上げられているのだと言われた。
それと全く同じ回答だった。
トンデモな回答のように聞こえるけど、よく言うところの自分の力以上のものがある特定の場面で出せるというのと同じだと思う。
何かの力が普段出せているもの以上に出せることがある。それは火事場のクソ力とも少し似ているかもしれない。
潜在能力はあるが、何かしらの力が働き抑制されている。その抑制を解き放つ瞬間が火事場であったり、ある特定の場面であったりする。
僕の場合はヨガのクラスやワークショップで出せたらする。その何かしらの力がイントラや講師によって働き、抑制が取れる。
そういうのとなんだと思う。化学的に立証できるのかはわからないけど、現実としてあり得る話だと思う。
それが週一回だけ今のところ起きている。
そのギャップを埋めるにはどうしたらいいのか聞いたら、日々の鍛錬が必要であると。
おいそれと何か一言で変わるものではないと。
そこは自らで掴んでいかないといけない部分であり、感覚を磨いていく他はないと。
わかりやすくて良かった。
多分回答としてはそうだろうなとも思いつつ、確かめといて良かった。
最近どうも鍛錬が足りてないよなとも薄々感じていた。よく出来ているとは言われ、褒めてもらえるのだけど、自分の中ではどうもスッキリ来ていなかった。
そのモヤが少し晴れたような気がする。
毎日やらないと、本気でやらないと感覚というのは変化しない。
実行し続けないと、行動し続けないと内面の変化というのはすぐ元の状態に戻ってしまう。
今日も勉強になった。
あと今後どうしたいかを改めて聞かれ、明確な答えを出せずにいると、人生は短いボーッとしているとあっという間に過ぎてしまうと言われた。その通りで、もう30代後半チャレンジ出来る時間は限られている。ウダウダ言ってないで、やれる時にやらないと。まずはやりたいことがあるならそれに近づく行動を簡単なことでいいからやってかないと。それがないと始まらない。
クラスの前半で面白い言葉を教えてもらったのでここに紹介して終わろうと思う。
誰の言葉か忘れたけど、
「毎日同じことを繰り返しているのに、異なる結果を期待するのは、頭がどうかしていると思いませんか?」
細かい部分の言葉使いが違うかもしれないけど、おおよそこんな感じ。
図星すぎて笑ってしまった。
そりゃそうだなと冷静に考えれば当たり前の話。
今日はこの辺にしておきます。
また明日から鍛錬します。
大丈夫きっと上手くいくよ。