いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

考えても考えなくても結果いつも大体同じ

今日は一度目覚めてからなぜか眠れなかった。

布団の中でしばらく粘ったけど、寝れないと思ったから起きた。

時計を見たら4時すぎだった。

あまりにも早起きな気もするけど、もう週末だからいいかなと思って起きた。

最近は結構眠れている方で、日中の眠気もなくなっていた。

一時期中途覚醒にも悩まされていたけど、それもなくなっていた。

でも今日はなぜか一度目が覚めてから眠れなかった。

目が覚めても大体はすぐに寝れるけど、今日はだめだった。

まあそんな日もあるわと思って諦めて起きることにした。

 

窓の外は真っ暗で、何も見えない。

曇っているからか星すら見えない。

こんなにも真っ暗の中で起きていることはあまりない。

そんな中でも虫は一生懸命鳴いている。

夜行性だからか。

一日中鳴いてたら休む暇ないもんな。そんなことしたら死んじゃう。

 

書くことに関してまた坂口恭平さんが言ってること読んだけど、忘れてしまった。

なるほどなと思ったけどすぐ忘れる。

なるほどなって思うのってあんまりいいことないんかな。

今までも文章読んだり、話聞いたりしている時になるほどなと思うこと色々あったけど、あんまり記憶に残ってない。

なるほどなって記憶に残すのにはあまりいい言葉ではないのかな。

恭平さんの言葉が思い出せなくて悲しい。

良いこと書いてたような気がするけど。

 

最近は書くことに関しては特にテーマを設けていない。

元々設けていないけど、なんか目的があった方が良いかなとか思って、睡眠について書いて、引き続いて腸内環境について書こうかななんて思ってたらしんどくなった辞めた。

何か目的を持って書くというのが向いてないのかもしれない。

その時々の心情に任せてテキトーに書くのが一番向いている。

何しろ誰かのために書いている訳ではないので、テキトーに書くのが一番いい。

気持ちが良ければまずそれでオッケーなので、書くこと、手を動かし続けることが一番いいと思っている。

手を動かすと頭の中がだんだんとクリアになってくる。

ならない時もあるけど、手を動かすといい感じになるような気がする。

手を動かすことによって何かが頭の中で起きているのだと思う。

これが僕の中では一番大事であって、誰かが何かを感じてくれたらいいと思って今のところ書いてない。

書いたところで僕の今の文章力では伝わらないと思うから、そこはまず置いている。

そこを意識し過ぎて手が止まることが一番怖い。

手を動かすためにやっているのだから、まずはそこは勘違いしないようにしたい。

まあ偶然何かに反応してくれて、良い思いをしてくれる人がいるならそれはラッキーだと思う。

その程度。

 

人の目を普段からかなり気にしているので、ここでだけは人の目をあまり気にしたくない。

それだったらネット上に上げなければ良いのではとも思うけど、そこはなんか寂しいからネットに上げている。

共感を求めている訳ではないけど、全く一人でやり続けるというのもなんとなく違うような気がするから、とりあえずネットに晒している。

人の目を気にするのは僕のことを直接知っている人からであって、僕のことを直接知らない人からどう思われてもいいというのがあるのかもしれない。

現実の僕はこんな性格ではない。

何も悩みが内容に振る舞っている。

あえてそうしている訳ではないけど、自然とそういった振る舞い方が身についたようだ。

それがだんだんとしんどくなってきたので、現実とは違う場所でこのように書いている。

書きだすと現実と離れた環境があることで、結構楽になっている。

現実から逃避したいのかもしれない。

それをここで仮想逃避をやっている。

そうするだけでも日々の生活をバランスを取れている。

安定剤的なものか。

書くことによって朝起きられているし、一日がスタートできている。

夜眠れるのも、朝書くという行為をするために大体毎日同じ時間眠れている。

書く時間は短いけど、書くことを軸にして生活が運営されているような気がする。

そう思うとなんだか気持ちが楽になってきた。

書くために生活が出来ているなんて、まるで作家。

金は一円ももらえてないけど、これは作家に違いない。

これほどまでに書くことに生活を費やしているなら、作家と名乗っても問題ない。

ただ現実ではこの姿とは違うので、名乗るのことはないけど。

 

何か違うことを書きたいと思っても結局同じようなところに到着する。

思考の範囲が狭いからなのか。

同じ場所を延々と走っているような気もする。

違う景色が見たいような気もするけど、結局は同じところに留まっている。

何か理由があるのかないのかわからないけど、まあいいや。

考えれば考えるほど何もかもが無駄に思えてくるからやめとく。

とりあえず書くことだけ考える。

 

今日はこの辺にしとこう。