もうすぐ今通っているスタジオのベーシックコースというのが終わる。
こちらのスクールでのイントラコースはベーシック・アドバンスの二つからなっており、ベーシックコースは週1回を8回、アドバンスコースは週1回を16回で約半年間続く。
ベーシックコースの初日はしんどすぎて、この先どうなることかと思ったけど、なんとかここまで継続できている。
ただ日々疲労が蓄積しているような気はする。
この2週間毎朝太陽礼拝Bをやるということを目標に掲げて、今日でなんとか完遂した。やり切った感と同時に疲れたというのが正直なところ。
毎朝起きてすぐにやるのですが、結構きつくて止めようかなと思うことは何回もあった。
この2週間チャレンジは実は2回目で1回目はあえなく失敗に終わりました。2週間のうち5日休みました。とりあえずしんどくて身体を動かす気にならなかったと言うのが一番の理由。起きるのは起きられたけど、このまま太陽礼拝やっちゃうと仕事にならないぐらいにしんどかったから止めてしまった。
それが2回目のチャレンジではその思いは幻想であると言う認識の下なんとかやりきることができた。
幻想と言い続けるとそんな感じがして、しんどいなと思った時もやってみると身体は動くし、仕事にならないなんてことは一日もなかった。
脳はどうしても頑張りたくないみたい。というか省エネを基本としているので、動くことに抵抗感が強い。これまでの習慣がそうさせているのだと思う。そう考えると習慣と言うのは怖いなと思う。
自分に合った日課をやっているつもりでもそれが堕落に繋がる可能性もある。
日課としてやっていることを常に見直していく必要がある。
日課の重要性は理解しているので、毎日日課を見直すようにしている。
早く自分に合った日課を見つけられればと思う。
今日はコースでアーユルヴェーダについて座学をするらしい。
コース中に一度だけアーユルヴェーダについて座学をしたけど、テキストに書いている日本語がおかしすぎてというか、文章が意味わからな過ぎてその時は全く理解できなかったので、今日を迎える前にもう一度テキストを見直してみた。
そもそもアーユルヴェーダというものが何かも全く分からない人間が、いきなり聞いても分からないぐらいの内容だった。
単語としては聞いたことはあるけど、日常にある訳ではないので馴染みがない。
自分なりに勉強したので、ここに記録として残しておく。
アーユルヴェーダはアーユスとヴェーダの合成語と言うことらしい。
アーユスはサンスクリット語で生命、寿命、生存と言う意味で、
ヴェーダが真理とか正しい知識という意味。
世界最古の伝統医学であるが、命について正しく学ぶための叡智ということか。
病気を治すだけでなく、よりよく生きるための学問なのかな。
サンスクリット語が馴染みがないのでその時点で難しい。
言葉一つ一つの意味がわからないから想像もできないし。
このアーユルヴェーダはトリドーシャ理論を基礎に診断・治療したり、生活に活かしたりするそうで、トリとは三つ、ドーシャとは不純なものとか病素ということで、三つの病素が偏って増大すると体調が悪くなるとのことらしい。
トリドーシャは、ヴァータ、ピッタ、カパの三つのこと。
それぞれ属性があるらしく、この三つのバランスを上手く取りながら生活することで健康に生きられるんだよということ。
トリドーシャは人によって多さが違うらしい。ヴァータの要素を多く持っている人もいれば、ピッタの要素が多い人もいる。それらの人の状態に合わせて、必要な対処法があるため、アーユルヴェーダは病気によってガイドラインがある西洋医学とは異なり、個人の特性や症状に合わせて対応ができるオーダーメイドの医療だとか。
このトリドーシャは時間、食事、場所、天体によってバランスが変わるらしい。
まだ上手く説明できないし、文字数が多くなってきて時間もないので、今日はこの辺で止める。繰り返し勉強の必要があるな。