いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

延々と垂れ流し出来る場所

今朝はかなりの暴風となっている。

昨日まで爽やかだったのに。

窓も締め切ってエアコンの無い部屋は蒸し暑い。

部屋の扉を全開して、隣の部屋の冷気をもらっている。

昨日まで睡眠について勉強して今日は特に書くことがなかった。

書くことが無くてもあくまでこれは日課としてやっているから続けている。

日課として定着することで生活リズムが生まれている。

生活リズムを一定に近づけることが生活リズムを生むと本にあった。

だから僕は日課を続けている。

と言っても日課はこうやってネット上に文字を書くことぐらいでそれ以外は今のところそんなに定まっていない。

でも仕事も日課の一つか。

同じ時間出勤して、ほぼ同じ時間に退勤する。

これがあると生活が安定する。

精神的には安定してないけど、リズムとしては安定する。

まずはそこが大事かもしれない。

リズムが安定することが眠りの深さを決めるのだから、しっかり眠れると言うことは精神的にも安定すると言うこと。

そのため、健康な生活をするためにはまず何よりも一日の予定、つまり日課を決めることが第一になるかもしれない。

その他の方法論よりもまず何よりも日課

日課が決まればあとは肉付けしていくだけ。

何を食べた方がいいとか、どんな運動をしたらいいとか言う前にまず日課

それが何よりも大事。

ようやく坂口恭平さんの言っていることがちょっとずつ理解できるようになってきた。

恭平さんはこれを自力導き出しているのだから本当にすごい。

自分のことを詳細に観察し、自分の周囲の事も詳細に観察する。

それで自分に合った時間の使い方をみつけ、今の生活を築いている。

そんな姿を見ていると何よりにも日課が大事なのだなとは思っていたけど、実際はピンと来てなかった。

僕の場合は本で色々と調べてとりあえず良さそうなものを探している。自力で編み出したことなど何一つない。

誰かが言いと言えばやってみる。それの繰り返し。

だから続かないし、良いともあんまり思えない。

本を読んでも自分で編み出しとは言えない。

でも日課は自分でやったことだから、アレンジしてしまえば自分がやったこになると気づいた。

部分を組み合わせて自分がやったことにしてしまえば自分のものになる。

全部マネすると自分の物にはならない。そういうことかと納得をした。

 

最近はとりあえず10年後の理想の現実を目指してとりあえず色々と日課を試している。

この数カ月で試したのは、ブログ、農作業、筋トレ、ストレッチ、ウクレレ坐禅、読書、SUP、米炊き、コーヒー焙煎、コーヒーハンドドリップぐらいか。

あくまで趣味ではなくて、日課として成立するかどうか。

日課として成立すればただそれをひたすら繰り返すだけなので、何も難しくないし上手い下手もない。趣味となると下手の横好きとか言われ、上手い下手が生まれるけど、日課はそんなこと気にしない。上手かろうが下手だろうがやらないと生きていけないのだから、自然と身に付けようとしてなんとかする。簡単にやめようとはしない。

それでも恭平さんは合わないと思ったら辞めたらいいとも言っていた。

合わないだけで、上手いとか下手とかそんなんじゃないみたい。

自分が下手だなと思って落ち込む必要もない。

昨日始めた日課がいきなり上手くいくはずもないから。

だから合うならやればいいし、やりたいならやればいいと言っていたように思う。

 

だから僕はこうやって毎日上手いか下手かもわからない文章を書いている。

合っていると思っているし、やりたいからやっている。

好きなんだろうと思う。

こんなことを出来る場所が日常ではないから楽しい。

ここでは明け透けになんでも言える。

僕の存在を知る人がいないから好きに出来るからいいのかもしれない。

これが知っている人しかいない空間でしかできないとなるとすぐに辞めるかもしれない。

もしかしたら存在としてこのブログを知っている人もいるかもしれないけど、まあそれぐらいの距離感だったら別に気にしない。

毎日顔を合わすような会社の人が知っているとなるとちょっと嫌だなとはなる。

 

という無駄なことをひたすら繰り返し書いても溢れることはない。

どれだけ延々と僕のつたない言葉を垂れ流し続けてもインターネット上では受け入れてもらえる。

批評が生まれるとそうでもないかもしれないけど、僕の周囲にはそういった批評をするような人がいない。

そもそも誰も読んでないのだから。

そう言う空間だから僕はインターネットが好きなのかもしれない。

 

大丈夫、きっと上手くいくよ。

 

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」