いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

自分やったら何研究所にするかな。

最近は頭の中がぐるぐる回るのが減ってきている気がする。

脳の解放がある程度完了したのかもしれない。割とスッキリしてきた。

これだけ毎日書いているから、その効果が出てきているのか、もしくは睡眠時間を確保できているのかどちらかはわからない。

とりあえず良くなってきているからそれで良いと思っている。

何か要因かはそんなに重視しない、良くなってればそれでオッケー。

そこが実は良くないのかなとも思いつつ。効果検証するともっと明確に何をしたらよいかが分かってくるんだろうけど、めんどくさいからそれはできない。

検証すると色々と深まってくるから、それも楽しいのかもしれない。

 

塩見直紀さんが「一人一研究所」というコンセプトを提唱している。豊かになるための一つみたいな感じで言ってたかな。

何かを探求することで豊かになるのかな?その辺具体的にどんなことを言っていたかは忘れてしまったのだけど、いい言葉・コンセプトだなと感心した記憶がある。

塩見さんはそれよりももっと有名なコンセプト「半農半X」というものもある。農のある暮らしをしながら、自分の好きなもの・得意なものを見つけたり、活かしたりして暮らすとかなんとかそんな感じだったと思う。

この二つを知った時は心酔し、色々と本を読んだ気がするけど、全然内容を覚えていなのに驚く。その当時は実践が出来てなかったから、知識として定着してなかったのかもしれない。

今の生活を振り返るとなんとなく、この二つのコンセプトに似通ったことをしているように思う。

半農半X」に関してはがっつり農をやってなくてくも、プランターであっても良いと書いてあったので、それはできているし。農のある暮らしは豊かであり、なんとなくハリがあるような気がしている。このコンセプトの良さを少し実感できている。

本当はもっと農の割合を増やして、今やっている仕事を減らして、もっと自分の興味ある分野というかとりあえずやりたいと思ったことをもっと増やしていけたらと思っているけど、今のところは結構満足できている。

農のある暮らしがあるおかげで、自粛生活が苦しくなく送れている。これはすごいことだなと思う。こんなところで力を発揮してくれているとは思わなかった。すごく農に支えてもらっている。農は生活を支えるという面もあるが、精神面でも支えてもらえると言うのは思ってもみない効果だった。なんでもやってみないとわからないものだなと思う。

 

「一人一研究所」に関してはまだ何をしようか迷っている。今思いつく限り、最近興味のある分野としては。

坂口恭平研究所」よく歴史上の人物を研究したりしている人がいるので、それをまねて恭平さんの研究をしても面白いのかと思う。別に誰のためとかではなく、単純に興味があるからやってみたいなと思う。やったところで何にもならないとは思うけど、面白そう。人物を対象にするということは自分の中ではあまりないことなので、やってみたい。

「身体研究所」テーマが壮大すぎるので、もうちょっと絞った方が良さそうだし、この言葉を見ただけでは何かいまいちよく分かりにくいので、これはもう少し、言葉のチョイスが必要な気がする。でも身体はどうしても仕事柄興味はあるし、もっと深めたいなと言う気持ちは以前からずっとある。

 

「睡眠研究所」最近睡眠について気になるし、睡眠の効果は絶大であるので、これはもっと調べた方が良いような気がしている。でもちょっとめんどくさくもある。

 

「土研究所」土の本を読んで、土と言うのは非常に奥が深いものなのだと知った。これはもっと深めていくことが自分の人生において大事になってくるなと感じている。これは特にやりがいがある研究所ではないかと思っている。

 

どれもすごく面白そうな研究所のような気もする。ただどうやって研究していくのかということがいまいちよくわかっていない。研究とは?ということで「研究研究所」というのが必要なのかもしれない。そうなるといつまで経っても始まらないような気もするので色々思案して、まずはもう一度塩見さんがどのような意味でこのコンセプトを提唱しているのかというところに立ち返りたいと思う。

 

大丈夫、きっとうまくいくよ。