昨日読んだ本に書いてありました。
というか何年も前に買って読んだのに忘れていたという方が正確か。
8年前にこの本を買ってしっかりと読んだつもりでしたが、全く実践していなかったということ。
脳内の整理は睡眠が担ってくれていると書いていました。
疲労回復のための睡眠ということもあるけど、整理や計画の立案まで担ってくれているとのこと。
久しぶりに開いてみてなんということでしょうって感じでした。
文字に起こしてひたすら脳内会議をぶちまけるということが脳の解放だと思っていた浅はかさ。逆に恐れ入ります。
そんな根性論ではどうにもならないようです。
身体というものは効率性を大事にしていますから、いかにロスなく負担なく身体に対して合理的であるかと言うことが優先されます。
にも拘らず僕はひたすらに脳にストレスを与え続ける生活をこれまでにしてきました。
この本に書いてあることの真逆の事ばかりしていたことに驚かされます。
そら疲れも取れない訳だと。
年齢の問題でもストレスの問題でもなく、生活パターンの問題であるということが浮き彫りになりました。
でもその分気持ちが楽にもなりました。
生活パターンというか、行動を変化させるだけで、脳内が整理されるというシステムを活用できる訳ですから。
ここに関しては努力や才能ではないと言うことがはっきりしました。
少し行動を変えるだけ、それだけみたいなんですよ。
一番簡単なのは前日の就寝前に明日は○時に起きると唱えるだけ。
自己覚醒法と呼ばれ、就寝前に三回唱えるだけです。
こんな簡単な方法ありますか?
たぶんないですよね。
まあ他にも色々と書いてありました。
これからしばらくはこの本に書いてあることを少しずつ書いていこうかな。
そうすることで睡眠の習慣が改められるし良さそうやな。
読書感想文は一気に書けなさそうなので少しずつ。
そう言えば昨日は映画を見に行った。
面白かったです。「騙し絵の牙」だったかな。
小説が原作の映画でした。
ストーリーはさることながら、展開の速さとテンポに音楽が合っててすごく良かった。
むしろそれが一番良かったかな。
劇中音楽はLITEというインストのバンドらしく、めちゃくちゃカッコよかった。
あんなに劇中音楽で高揚感あったの初めてかも。
youtubeで他の曲も聞いたらカッコよかった。音楽やっぱりいいですね。
エンタメは必要ないかなと最近は遠ざけてきたけど、いるな。
あった方が充実する。フェスには別に行かなくてもいいけど音楽は普段からもっと触れておきたいなと改めて実感。
くるりのアルバムももうすぐ届くころやし、色々と楽しみ。
大丈夫、きっとうまくいくよ。