いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

恭平さんも睡眠について研究するのか

今朝は曇天。

昨日の朝より雲が分厚い。

夜には少し雨が降ったようで、窓から見える地面が濡れている。

でも思ったほどは降らなかったから、昨日水をやらなかった野菜たちが気になる。

昨日の日中そんなに日差し強くなかったし、今日は雨降るっぽいから大丈夫かな。

 

昨日のTwitterにて坂口恭平さんが睡眠の研究をするとのこと。

非常に楽しみ。

躁鬱大学もそうだけど、病気の治し方を自ら色々と試して、体験を元に色々と教えてくれるから読み物として楽しい。

もちろん理論的なことも大事だけど、深刻にならずに笑えることも大事だと思うから恭平さんの本は好きだ。

でも睡眠の研究ってどんなことだろうかと思う。

僕もつい先日睡眠についての勉強をしたけど、メカニズムや理論的なことを学んでなるほど生活に生かしてみようとはなったけど、自己流でこれが眠れるとか、どうやったら眠れるだろうかとかは試してない。

書かれたことを参考にして実践しているだけ。

恭平さんの場合は難しいことを難しく言わないからいいよなと思っている。

僕みたいになんとかホルモンがどうで、どうなると出やすいかとかたぶん言わない。

言うとしても子供の時はこんな感じであのときはぐっすり眠れていたとか、過去の自分の体験を通して恭平さんの言葉で語ってくれるのだと思っている。

僕もそんな文章を書きたいとは思っているけど、中々難しい。

そもそもが自分の言葉とは何かと言う話だし、物事を理解し咀嚼して簡単な言葉でわかりやすく説明するのが非常に苦手。

如何にしてわかりやすく伝えるかを気にすると、説明が不足していたりする。

僕の人生は遠回り人生だから、長く遠回りしながら丁寧に説明すればいいんだけど、説明に関しては近道をしようとして失敗してしまう。

最近書いた文章を読み直しすることがあるけど、何が言いたかったのかよく分からないことがある。

それでも読んでいると意外とスムーズに読めることに気づいた。

スーッといける。

これは自分の書いた文章だからなのか、それとも文章のリズムが良いのかわからない。

でも自分で自分の文章を読むとやけにスラスラ読める。

面白いなと思った。意外とやるじゃないかとも思った。

それ以来ちょこちょこと自分の文章を読むようにしている。

前はなんか恥ずかしかったけど、最近はその恥ずかしさが減っている。

自分のウンコを眺めているような感覚。

そう言えば僕はいつもウンコしたあとにウンコの調子を確認するために便器を振り返ることにしている。その時は恥ずかしさのかけらもない。

それと同じ感覚。

良いウンコだとニヤニヤしている。良い文章だとニヤニヤしている。

他の誰かに褒められなくても自分で褒めている。

自分の行為を褒めるためには一旦振り返ることも大事なのだと分かった。

振り返りが大事だと小さい頃から言われ続けて来たけど、ようやくその意味が分かった。

自分で自分を褒めるために褒めポイントを探すために振り返るのだと。

反省をするためでは決してない。ダメなところを探すのが振り返りではないのだと。

そう思うと俄然振り返りをしたくなる。

今のところはこの文章とおおざっぱに一日を振り返るための日記を書いている。

もっと振り返ってもいいかもしれない。

仕事に関しても振り返ってもいいのかもしれないけど、今のところその勇気はない。

仕事に関しては忘れてしまいたいことが多すぎるから。

ここで仕事の話をすると嫌な気持ちになるので一旦横に置いておこう。

 

でも仕事で昨日きづいたことがあるからやっぱりちょっと触れておきたい。

仕事中のことで仕事に直接かかわることではないのだけども。

年配の人に携帯電話での操作を教える場面が昨日あった。

一緒にすればスムーズにできるんだけど、一人でやるといつも上手くいかないと。

そのため、説明文を書いて渡したり、図入りの説明書みたいなのを作ってみた。

その場ではやっぱりできるけど、一人では難しいと。

何がそんなに難しいのか考えてみると僕が横にいる時はミスをした時に元に戻ることができたからだと気づいた。

一人で操作している時は、ちょっとしたボタンの押し間違いとかページの進み過ぎとかで目的のページとは違うページに進んでしまうことがあるようで、一人ではどうやって戻ったらいいかがわからない様子。

そう言われてみれば説明書って先に進む方法は教えてくれるけど、間違えた時の修正の仕方とか戻り方を教えてくれてないなと思った。

僕も説明する時にどうやったらできるかは伝えているけど、躓いた時の対処法までは伝えていなかった。

機械が苦手な人って触って壊れたらどうしようとかわからなくなった時に止める方法が分からないから、やらないと言う人が多いのかなとふと思った。

修正する方法、戻る方法、辞める方法がわかればそんなに苦労しないと言うことが伝わってない。

でもその辺をどう伝えたらいいのか難しい。

先に進む時に結構わからなくなるのに、そこからさらに操作方法が増えるとなると余計にパニックになるのかなと思ったり。

人に教えると言うのはこんなにも難しいのかと改めて認識した。

人に伝える方法をもう少し勉強した方が良いのかもしれない。

人に伝える・教える方法を勉強してまとめてもいいかもしれない。

 

コーヒーのこと書こうと思ってたけど、難しいから一旦コーヒーは延期。

実践をもう少し重ねてから書くようにしよう。

 

次は何をテーマにして勉強しよう。

恭平さんが睡眠っていうからマネしてもうちょっと深堀してみようかな。

そうすると自分のためにもなるしいいかも。

睡眠において自律神経のところに関してもう少し深めた方が良いような気がするし。

 

大丈夫、きっと上手くいくよ。