いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

何が正解かなんて誰にもわからない。

確かにそう思う。

結果が出るその瞬間まで誰にもわからない。

じゃあどうするか。

それまで培ってきた経験と勘に頼るしか方法はないんじゃないかな。

まあこの言葉

「何が正解かなんて誰にもわからない。」

というのは進撃の巨人の言葉なんですけどね。

去年無料キャンペーンでKindleで読んで、

また最近Amazon primeで見始めました。

漫画の時は結構ストーリー中心に見てたのか言葉があんまり印象に残ってないけど、

今回改めてアニメで見てみるとなんか一つの言葉が突き刺さる。

視覚刺激の方が優先されそうな感じがアニメにはあるんやけどな。

特に今回アニメで動きが激しいし、漫画で見たときより圧倒的に絵が綺麗やし。

普通に考えたら迫力中心、アクション中心になりそうな感じやけど、

声優さんの凄さのためか漫画以上に悲壮感が伝わってきて、

言葉もめっちゃ刺さる。

その中でも印象に残っているのは先に挙げた、

「何が正解かなんて誰にもわからない。」

巨人という人智を越えた潜在と対峙した時、

登場人物がどうするか迷ったときによく出てくる言葉。

僕が勝手によく出てきていると勘違いしているだけかもしれないけど、

めちゃくちゃ刺さっているからそう思うのかもしれない。

この言葉は僕の人生のテーマというか大事にしている言葉とちょっと似ている。

「そんなんやってみなわからんやん。」

あ、あんまり似てなかった。

これはかなり恥ずかしい。

重さが全く違うな。

「何が正解かなんて誰にもわからない。」

というのは決断のその場においては正解がわからないから、

自分の信じる選択をしろということかなと。

後悔のない選択など存在しないけど、まあそういう気持ちで選択しろということ。

どんな選択をしたとしても俺はお前を責めたり、見捨てたりしないということ。

かなと解釈している。

僕の言葉、

「そんなんやってみなわからんやん。」

今結果言うてもわからんねんからとりあえずやったらええやん。

これは限りなく薄い言葉やし、相手を後押しする言葉ではなく追い詰める言葉やな。

僕は鬼です。

こんな残酷な言葉を人に言っていたなんて。

怖すぎる。

なんて無責任なんだ。

ただ迷ってんとさっささと行動しろと言ってるようなもの。

無謀とわかっていることに対しても結果はわからないからやれと。

これは1番無能な人間がやることやないか。

僕にはリヴァイ兵長のような優しさがないみたい。

優しさがありつつの厳しさを持てるような人間になりたいなと思います。

リヴァイ兵長が好きです。