いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

僕は飽きやすいということを忘れていた。

覚えておいた方がよいことをここ数日かいてきたけど、だんだんと疲れてきた。

そもそもそんなに覚えておいた方がいいことってたくさんはないということだと思う。

日常に関わることさえ覚えていればそんなに困ることはない。

でも覚えていないということはなんかダメな感じでとられる。

別に今日の日付覚えてるからなんなん?って僕はなる。

曜日もそうやし、季節がわかってたら別に良くない?と思う。

忘れていることに対してそんながっかりしなくてもいいと思う。

日付は覚えてなくてもだいたいなんとかなる。

動物は日付も曜日も関係なく生きているから人間も大丈夫。

社会がそういう風に決めているから仕方なく僕らも使っているだけで、

実際のところは忘れたってそんな不便ではない。

逆に言うとそういう覚えておかなくていいことが多くて疲れる。

社会で生きていく上では覚えておくことが多すぎる。

もっとシンプルで良いのではないかなと思うけど、これだけ複雑になった社会においてそうもいかないのも現実ではないかなと思う。

だってそもそも機械の使い方わからんかったら今の時代生きて行けへんし。

機械によって生活させられている部分が多すぎてシンプルに生きましょうと言ったところで、は?となるだけでそういうのはあんまり言わない方が良いのかもしれない。

そんなこと言うと、じゃあ原始時代に戻れってことか?ということになりかねない。

極論で言うと確かにそうかもしれない。

というか僕は実際のところそう思っているのかもしれない。

原始的な生活の方がたぶん幸せじゃないかなと思っている節はあるかもしれない。

それは別に機械のあるなしだけを言っている訳ではないけど。

高度な社会ってなに?って思う訳ですよ。

社会に高さ関係あんのか?と

社会は所詮社会でしかなくて、人間が作ったもんやから、別に高いも低いもないでしょ。

原始的な生活している人が果たして低いのかと。

幸福度が高ければそれは高度な社会じゃないかなと思う。

死にたいような世の中は僕は全然高度じゃないと思う。

高度な社会と強いて言うとしたらそれは人間の悩みを軽減することが出来る世の中と言うことじゃないかなと思う。

どれだけ技術が進歩して生活が楽になったとしても、死にたいと思うようなことばかり起こる社会は、おかしい。

それって技術が進歩しているかどうかも怪しい。

ただ単に今までできなかったことが機械の力を使って簡単にできるようになっただけで、それを技術の進歩と呼べるのかすら怪しい。

生きたい、生きていて楽しいと思うことが多い社会の方が高度な社会だと思う。

でもそれを実現するのって技術の進歩ではないような気がする。

技術で達成できても、結局はまた違う課題とか問題が出てきて、新しい技術を求めるようになるから、終わりがない。

だからどれだけ技術が進歩しても社会の問題が無くなるようなことはない。

だって悩みって無くならないから、結局は堂々巡りなんだと思う。

技術に助けを求めている限り何も解決しない。

自分の見方を変える方法しか、悩みを解決する方法はないということかと。

今結論に達しました。

長い独り言にお付き合い頂きありがとうございます。

ここまで忘れると言う悩みについてここ数日書いてきた訳ですが、

覚えておいた方がよいことをひたすらメモったところで忘れるものは忘れてしまう。

自分の態度が最終的には決めるのだということを認識ました。

自己完結型の文章ですので、自分が納得した時点で終了です。

忘れると言うことに対して大した対策を立てることが結局は出来ませんでしたが、

言えることはただ一つ自分次第。

何じゃそれという陳腐な結論でございます。

自分次第でなんとなかなるなら、なんとかしてるわって言われそうですけど、実際そうなんだと思います。

忘れると言うことに対して僕がどういう態度を取るかと言うことが大事なのであって、解決方法をひたすら探し続けても終わりはないと言うこと。

悩みは終わらない。

じゃあどうするか、諦めるのも一つ。

僕はそういう人間であると言う風にあらかじめ伝えておくことも大事。

対策を立てるのも大事。

とりあえず自分が苦しくない生き方ができればそれでいいと思います。

いやー何日か書いてきたのにこの結論に至ったことにすごく悲しい気持ちでもあります。

というか、今日書き始めた時点でこのことについて書くのもうええかなと言う気持ちがすごく会ったので、無理矢理終わらせたと言ってもいいかもしれません。

どれだけ忘れようと自分が良ければそれでいい。

結局はそれだけの話。

大丈夫、きっと上手くいくよ。