忘れるシリーズ今日で最後にしようかな。
シリーズ化した訳ではないけど、何回か続いたので、シリーズだったということにしておこう。
今日は感謝の気持ちですよね。
当たり前なんですけど、忘れます。
元来恩を返さずに、去るタイプなので忘れていると言われても仕方がない。
恩返しとはなんだろうと思いながら生きてきました。
親にも特にそんなこと言ったこともないしな。
それ以外にもお世話になった人はいくらでもいるけど、
未だかつてお返しが出来たという人はいないような気がする。
お返ししたって自分で言うのもおかしいからそんなもんかな。
テレビでこれで恩返しできてかなとか言ってる人を見ると結構羨ましかったりするけど、果たしてどうなのかなとか思ってしまったりする。
相手がどう受け取るかやもんな。
恩返しを何か行為で示すより、恩返しになるかどうかはわからないけど、お世話になりましたと言葉でまずはお礼を言うことができたらいいのかなと、自分に対してのハードルを下げておきます。
そうでもしないと中々できませんからね。
ということで、今日は誰にお礼を言うのかと言いますと妻ですね。
だって今日は2回目の結婚記念日ですから。
忘れずにいましたよ。
今日まで何回も反復して忘れずにいました。
今日までの忘れるシリーズを書くたびに記念日と誕生日の確認をしておりました。
そうでもしないと忘れます。
思いが少ないとかそういうのではなくて、忘れる体質なんです。
だから今回は反復と言う手段を使って忘れずにしようと思って頑張りました。
入籍したのが2年前の今日。
引っ越しの時期とか良い日が中々ないのと諸々が重なってこの日になりました。
特別に何かがあった日でもないけど、なんとなく今日がいいのではないかということになって。12月22日にしました。
たまたまですが、今年の12月22日は土星と木星が重なるグレートコンジャクションらしいですね。時代の節目と言うか。時代が変わるみたいですね。
そんな感じしますね。ようわからんけど。そう思っています。
これからは僕にとってもっと生きやすい時代に変わるのではないかと思っています。
こんな話はさておき、
2人とも知り合いもいない淡路島にきて、大変やったと思います。
僕は仕事しているから、人と関わる機会がありますが、妻は今のところ家のことをずっとやってもらっているので、あんまり人と関わる機会もないから不安と言うかストレスなんかもかなり多いんじゃないかなと思っています。
それにも関わらずそれに対して文句を言うこともなく、家のこと全般をしっかりとやって頂いております。
僕は家のことを基本的には何もしていないので、完全に任せきりです。
そのおかげで仕事に集中できています。
ただでさえ仕事が嫌なのに家のことまでとなるとストレスの塊だったと思いますが、妻がやってくれているおかげでなんとか仕事が続けられていると思います。
僕は気分屋なので、そこに合わせるのも大変なことだろうと思います。気分の変わりようが秋の空や女性よりももっとすごいので、大変やと思います。
朝思っていたことが昼には変わるぐらいの勢いで、いやもっとかさっき言ってたことがトイレに行ったら変わってるぐらいな感じです。
怒涛の勢いで気分が変わります。たぶんこの気分の変化について行くのが一番大変やと思います。
そこも上手に対応してくれています。
僕に合わせてくれています。
僕が合わせることってあんまりないです。というかないかな。
人に会わせるの苦手なのに、人と一緒に生活できているということは、妻が合わせてくれている以外に要因は無いのかなと思います。
基本的に堕落した生活を好む僕ですが、生活リズムが整い、体調を崩さずにいられるのも妻のおかげであることは間違いないと思っています。
今のところ僕は何も管理していないです。
ほぼ管理してもらっている状態です。
僕が唯一管理しているのは、僕の興味関心に対しての気持ちだけ。
そうやって好き勝手できるのも妻のおかげだと思います。
ほんとうに感謝しかないと思っています。
公衆の面前にて感謝の意を述べる必要など全くないとは思いますが、
どれだけ僕が感謝しているかを示すにあたって一番最良な方法ではないかと思い、
こうやって書くことに決めました。
ありがとうございます。
またあとで直接お礼を言っておきます。
こんな生活がいつまで続くかわかりませんので、僕も自立した1人の人間として成長していきたいと思います。
恩返しできるような人間になりたいと思います。
口だけでなく行動でも示せるようになれたら成長したと言えるのかと思います。
僕の行動として恩返し出来るとしたら、日々の事でもあると思うし、
僕が思うお店を始めて、妻と共に働くと言うことが一番だと思っています。
「いえる」を始めて、一緒に働くことができたらいいのかなと思っています。
実際のところどう思われているかはわかりませんが。
前にも言った通り「いえる」が始まるのは3年後の僕が39歳になる年です。
サンキューの年に始めて、そこからずっと恩返しし続けたいと思っています。
「いえる」を始めて、「いえる」を続けることが僕が出来る恩返しではないかと思います。
長編になりましたが、今日はこの辺で。
大丈夫、きっと上手くいくよ。