いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

はじめてのパリ①

はじめての海外旅行でタイへ行き、どんな内容を書いたか既に忘れましたが、とりあえず結果的には最初タイで良かったかなと思います。初心者にはおそらくお勧めできるレベルの危なさだと思います。そしてノープランで行ってもどうにかなるレベルの国だと思います。そんなに危ないことはない。まあ場所によっては危ない場所もあるかもしれないけど。

そんな経験を通じて次はどこに行こうということになりまして、その当時の職場の先輩と色々とまた話をしていた訳なんですが、その方色々行っておりまして、ヨーロッパにも行ったことがあると。ヨーロッパにはヨーロッパを縦断できる列車のパスがあるとかなんとかでそれは面白そうだとなった訳です。

ただ当時の私にはヨーロッパを縦断できるほどの時間と度胸がありませんでしたので、逡巡していたのです。

そうした時に職場の同僚が帽子職人を紹介してくれるという話になりまして、会ってみることにしました。僕はその当時帽子が大好きで帽子狂いといってもいいぐらいに服屋に入れば帽子を買い、帽子屋に行けば帽子を買いしていました。お前の頭はヤマタノオロチかというぐらいに買っていました。その帽子たちは今どこに行ったのでしょうか。僅かの残党がいるぐらいで、ほぼ消え去りました。

そんな僕に紹介しれくれた帽子職人の方は当時は有名ではないみたいだけど、腕はすごいようで。なんとフランスのコンペティション?で3位を受賞したこともある方でした。店に行かせてもらうとその人が作った帽子が色々と並んでいました。色々と話を聞かせてもらうとフランスの大会?に帽子を出すだけではなくて、実際にフランスにも何度も足を運んでいるようで、面白いよという話を聞かせてくれました。

さらにその当時何がきっかけで知り合ったか忘れましたが、パティシエとも出会い、フランスに留学するとかなんとか、フランスのはなしをそいつから聞いたかは忘れましたが、留学する時期も近々と言うことでふーんと思っていました。

ヨーロッパを意識し、フランスに関連のある二人とであり僕の気持ちは一気にフランスに傾いておりました。

その当時の僕はタイへ一度行ったけど航空券とか宿泊先の予約の仕方に一抹の不安を抱えておりました。ましてやヨーロッパさらにはフランス。やばくないですか?となぜかすごく不安を感じておりました。

そんなときでしたが、友達の誘いで行った結構危なそうな集まり?ネットワークビジネスの集団の集まりだったと思います。なんとかウェイってやつの。僕は全くやってなかったんですけど。その集まりに行ったらたまたま旅行代理店の方がいまして、これ幸いと思って色々話をしていたらすごく良い人だったので、今度旅行の相談をしに行きますとお店に行くことを約束しました。

旅行代理店ってあんまり行くことないので、緊張したけど店が入っている場所がなんとなく雑居ビル感あって余計に緊張した。あの人も実はなんとかウェイの人なんじゃないかなと思って。でもすごく気さくな方で丁寧に対応して頂き、僕が調べられる範囲のプランよりずいぶん安めの金額で航空券と宿泊先を予約してくれた。

こうやって人の出会いでなんとかフランスへと行く準備ができた。

出発前にパティシエにも連絡したら、ちょうど留学先に滞在している時期だとのことで現地で会って食事でもできるかなみたいな話だったので少し安心した。

様々な人のおかげ準備ができて、いざパリへとすごく順調でした。

というかこの旅行でトラブルらしいトラブルあったかなというぐらいです。

たぶん。

出発する前の話ですでに結構書いてしまったな。

続きはまた後日にするとします。