またまた教えてもらった本を読むシリーズです。
読書感想文書いていきますね。
僕の友達の大坂大先生にオススメ頂いた本です。この夏の推薦図書です。
でもオススメ頂いたのは「夢をかなえるゾウ4」でした。
4から読むのなんか嫌やなと思って勝手に1から読むことにしました。
こちら出版されたの2007年なんですね。
そういえば昔水川あさみ氏が主演でドラマやっててみてたような。
ほんでこのゾウの神様「ガネーシャ」が古田新太氏やったような気がします。
本での主人公は男性だったな。そんなことはどうでもいいんですけど、
感想ですね。
ガネーシャの話ぶりが面白かったです。
ほんまに古田新太氏がガネーシャで良かったなと思います。って何の話ですね。
成功するためにはどんなことする必要があるか、
自分を変えるためにはどうしたら良いかということが主題でした。
それらを叶えていくためにガネーシャから課題が出され、
その課題にはどんな意味があるのかというのを物語調で話が進められていきます。
なので非常に読みやすかったです。
この主人公の男性は僕よりはるかに若い男性ですが、
にも関わらず悩みのレベルが僕と同じようで正直恥ずかしい思いをしながら読みました。
「成功したい」とかいう漠然とした目標を持っている人にあるある。
自己啓発本読みがちなところとか、
決意をしても続かない所とか、
ベクトルが自分に向きがちなところとか、
自分に自信がないところとか、
挙げればキリがないくらいです。
この本よんで一番印象に残っているのは、
意識だけを変えても現実は変わらないと言うこと。
自己啓発本とかハウツー本読んで、テンション上がってじゃあやるぞ!
だけで終わってたら何も変わりませんよと。
一時的には行動が変わるかもしれんけど、結局元の木阿弥ってありがち。
それでまた自分はやっぱりあかんなと思うことしばしば。
でも、こんなことも何かの本に書いてあったような気がするけど。。。
じゃあ、どうしたら良いのかということですが、
そこは本編に譲ります。
で、この本読んで僕はどう変わったか。
・小さなことでも行動し続けるということ。
こうやって感想文を書いていることも一つ行動になっているし、読んだ内容を整理するために一つ行動できてなと。
・何か形として残すこと。
形として残すことによって、行動したということが明確になるので、すこしだけやった感でるし、やったということで自分を褒めるきっかけになる。このブログがそうかな。
・日々に感謝する。
普段から日記を書いているので、そこに感謝の気持ちを書く。それをスタートとして、直接感謝の気持ちを言葉なり、行動なりで伝えていけるとより良いのかなと思う。でもめちゃ恥ずかしい。
他にももっとあるような気がするけど、
自分に甘く生きると決めているので、このぐらいに留めておきます。
あ、あと身近な人を大切にすることが大事ってのも書いてあったので、
つれあいに日々感謝し、どんなことをしたら喜ぶのかということを日々の関わりの中で発見できるとよりステキ人間に生まれ変わることができそうですね。