いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

憧れはするものの、ちょっとなーってことはよくある。

かっこいいこと言いたい。

自分に酔って「あの時は、○○やったな」って遠い目しながら言いたい。

「あの時のあれがあったから、今の俺がある」とか。

 

そんな風に言えるのは、自分に自信があるからなのかな?

それとも単純に酔ってるだけ?

なんか恥ずかしく思えてくるのは自分だけ?

別に他人のコメントにいちいち反応しなくてもいいんやけどなんか気になる。

 

恥ずかしさを感じずに何にでも挑戦できるようになるとまた違った景色が見えるんやろな。

あほみたいなことをするのは全然恥ずかしくないけど、なんかそれっぽいこと言うのってめちゃめちゃ自分的にはハードル高い。

そんなこと周囲の人間は気にしてないのはわかってるし、人ってそこまで他人のことみてないから過剰に意識する必要はない。

でも...

なんか恥ずかしい。

 

これまで数々の恥ずかしいことを人前でやってきている。

それはミスとかそういうのではなく、敢えてやったことも含めて。

今ここで、文字にするのは憚られるようなことも。

「ようそんなことできるなー」と半ば呆れられながらと言われたこともある。

 

そんな僕でもすごく恥ずかしいことがある。

真剣に自分の思いを語ること。

熱く思いを語ること。

人のためを思って発言すること。

などなど。

 

本来恥ずかしいことではないけど、なんかブレーキかかる。

思春期でないんだからそんなことって思われそうですが、年を重ねて来たからこそ余計にブレーキかかる。

若気の至りで、勢いでカッコよく言っちゃうみたない感じはもしかしたらあったかもしれないけど、地に足ついた状態でなんて、考えただけでも恥ずかしい。

 

そんなことを事も無げに言ってしまう人がいる。

羨ましい、と心の中では思っているが、

表では「ふ~ん」って感じの態度。

 

真剣に、そして熱くその人の言葉で、思いを語れる人と僕のすごく憧れる「いい人」に共通するところがある感じ。

そういった人たちというのは素直というか、真っすぐというか、上手く言葉にできないが、なんとなく「スッ」となっている感じがある。

スマートとかそんな洒落た感じの言葉ではなく。

「シュッ」としてるでもない、「スッ」となってる感じ。

ええよなそういう人。

 

よもやま話って尽きませんね。