いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

腐ってから早5年

昨日も筋トレをやってけど、今日はなんとか起きられた。

筋トレをした上に五輪見てて寝るのが23時過ぎたけど、起きられた。

これはすごいことだと思う褒めて良いレベル。

そのおかげで今日も良い朝日が見られた。

それにうんこが出来る時間も出来た。

うんこは出ない日があるとすごく硬くなるのだと今日改めて分かった。

いつもより生みの苦しみを感じた。

でも最近は肛門様がキレて出血する機会が減った。

これは明らかな変化だ。

便ジョンソンが柔らかくなったのか、肛門様が柔らかくなったのか。

どっちかわからないけど、ありがたい。

肛門様が切れた時のあの瞬間。想像しただけでも身震いする。

 

筋トレなんとかやれている。

と言ってもまだ2日目。

目標はスノーマンの岩本という人。

Tarzanの表紙になっていて、理想的な体型だなと思った。

ムキムキ過ぎないことがいい。

たまたま見たテレビですごい身体の動きしてたから気になって、

図書館でTarzan探してたら、たまたま表紙になっていたので、これだと思った。

自体重であの肉体が作れるのかと思うと楽しみ。

僕が筋トレしない理由の一つに、Tシャツがピチピチになるからというのがある。

でも岩本さんはそんな感じではないのに脱いだらムキっとしている。

それ最高。

そんな身体目指しています。

何のためにやるのかと言うのが明確でなかったので、目指す像が出来て良かった。

と考えるとやはり目標は明確であった方が良いのかなと思う時もある。

どちらが正解と言うのはないから、やることによって分けたらいいのかな。

とりあえず岩本さんを目指すということでやってみよう。

筋トレをすると心が前向きになると言うことなので、やってみる。

 

と言うのも僕は5年前から腐ったままで、一歩引いた状態で仕事に取り組んでいる。

これは環境のせいにしてはいけないのだと思うけど、環境のせいでこうなったと思っている。

いやでもやっぱり自分のせいかな。

状況の捉え方次第でどうにでもなったと思うから、やっぱり自分のせいやな。

前々職が嫌になったタイミングで遠方からウチにこないかとオファーがあった。

これは渡りに船だと言うことで一気に気持ちが傾いた。

その話は僕がちょうどやりたいと思っていたことだったので、久しぶりに心が躍った。

こんなチャンスはないだろうと思った。

しかも知り合いからの紹介だったので、僕のことを好印象で迎えてくれた。

こんなええ話し世の中にあるんやなと。

この世は捨てたもんじゃないなと思った。

どう考えてもチャンスしかないと。

でも職場を辞めるのに時間がかかり、1年ほどかかった。

それでもオファーが消えることはなく、転職することが出来た。

その話が来たのもおそらくはそれまで頑張って働いていたから、神様のご褒美だったのだと思う。

ボーナスステージに辿り着いたような感覚で僕は意気揚々としていた。

晴れて入職し、入職時のオリエンテーションを事務方から受け、社長を待っていた。

そして社長が来て第一声が、すまんけど思てた部署じゃなくて、別の部署で働いてもらえるか。ちょっと遠いところになるけど、すまんな。だった。

ちょっと遠いというのがどれほど遠いのかというと借りた部屋から、高速で片道1時間。辺境の地まで行かされた。

この時点で僕は混乱していた。

元々やりたくない仕事がどんなことか伝えて、その部署に行くことはないという話だった。

あんなに明確に言ってたのになんで?それをその時は了承してたのになんで?

しかもその部署は家の近くにもあるのに、なぜその辺境の地に僕を派遣するのか?

すでに働いている人の方が勝手もわかっていいじゃないか。

というかむしろそうすべきだろうと思った。

しかし、会社内でのバランスを見てそれしかないと思ったのか辺境の地に派遣された。

もうこの時点で僕は腐っていた。5年前のあの日から僕は腐り続けている。

そうか裏切られたことで、人を信用しなくなり頑張るのを辞めたのかもしれない。

その結果僕は今でも腐っている。頑張っていない。

組織にぶら下がっている金魚の糞のような存在で、必要性のない人間として存在する。せめてもの存在価値としては頭数として働いている。

決して生産性が低いとかそういうのではなく、士気高揚する時に足を引っ張るタイプとして存在している。

組織としてもっとも取り扱いにくい人間として沈んでいる。

これはなんとかした方が良いと思っても中々心が動かない。

言われたことは行動できるが、それ以上はない。

それ以下もたぶんないからまあいいかなと思っている。

言われた仕事以上のことをやるのが相手からの信頼を得る方法だと何かで見たような気がする。

20代の頃はそうやって過ごしてきたような妄想がある。確かにあの時は何も出来ないけど、なんとかしようとはしていた。

今は何もできないけど、何もしようとしてない。

厄介な存在。厄介と言うか疎まれていると言うのか。とりあえず組織で一番取り扱い注意の存在と化している。

まあそれはあくまでも自己評価であり、他者からはどう映っているかはわからない。

否定されることはないので、良いかとも思っている。

ただ注意を受ける年齢でもないということを忘れないようにしたい。

ただいるだけだけど、職歴は職場の中で結構上の方になっている。

困ったことにそうなのだ。

これから年数が経つごとにそうなっていく。本当に困ったことだと思うだけで、心が全く動かない。

 

そんなこんなで仕事には全くやる気が出ないので、その代わりに情熱を筋トレに向けようではないかと考えた。

筋トレは全てを解決すると何かで読んだのでその言葉を信じてやってみようと思う。

なので新たな日課として仲間入りすることになった。

筋トレは入浴前にすることにした。

今名前思い出した、筋トレは最強のソリューションとか言う本が在ったように思う。

読んだことないけど、今度読んでみようかな。面白そう。

筋トレで全部解決したらいいな。

 

大丈夫、きっと上手くいくよ。