昨日は上手い文章を書きたいと言うことに関して少し書いた。
ちょっとずつ誰かに読まれたいと言う気持ちが湧いてきたのかな。
読まれるともしかしたらテンション上がるのかも。
脳の解放のために書いているとはいえ、そういった思いと言うのは元々の自己顕示欲の塊の僕からいえばあるに違いない。
自己顕示欲という言葉が適切な感じではないな、言葉が稚拙で表現しきれないけど、知ってもらいたいというか、見ていてもらいたいという子ども的な感じかな。
子ども的ってと言うのも正直意味がわかりにくいけどそんな感じ。
上手い文章というのは読ませる文章であるのは間違いないけど、意味のわからない言葉を極力使わず相手に意図が伝わると言うことではないかなと思う。今のところ。
難解な言葉ではなく、平易な言葉。出来たらそうしたい。そうした方がなんかいいじゃないですか。僕が難しい言葉を操れないと言うことは前提としてあるにしろ、流行の言葉を頻繁に使うのはなんとなく嫌。時流に乗れていないといわれるかもしれないけど、そんな時流に乗りたいとも思わない。
昨日ツイッターでどんな人を目指すかというところで、エッセイスト?随筆家?みたいな感じかなと言うことで、三人挙げてみた。
この三人がエッセイストかと言われれば疑問なので、文筆家ということにしようかな。
すごく大きく括って物を書く人と言うことでいいかな。
なんでこの三人にしたのかはいまいちよく分からない。
坂口恭平氏、みうらじゅん氏はもともと好きで、2人が書いている文章も好きなのでわかるけど、鴨長明氏は方丈記しかしらない。
随筆家とウィキペディアで調べたら出てきたから入れたまで。
鴨長明「氏」というのも変な感じがするから鴨長明としよう。鴨長明の作品をもう一度読んでから三人目にいれるかどうか検討しよう。
どんな文章を書いているかは後に分析するとして、いや今日ちょこっとだけしよう。
坂口恭平氏ははちゃめちゃ。妄想激しすぎ。なのにいろんな知識がまぜこぜに入っている。ぶっ飛びすぎて好きな人。小説を一つ読んだけど、全く理解できなかった。良いのか悪いのかも判断することができなくてショックを受けた。文章を書くだけではなく、楽器の演奏、絵を描く、陶芸、セーター編み、靴づくり、畑部などなど挙げればきりがないぐらい活動の範囲は広い。そして元々は建てない建築家。やってることすべてが面白いし、その上文章まで面白い。この人に憧れなければ誰に憧れるのかと言うぐらい全部ある。他にも書ききれないぐらい色々あるらしい。まだ10冊弱ぐらい読んだけどまだまだわからないこと多い。
みうらじゅん氏もはちゃめちゃ。なのかな?実際のところあまり良く分かってない。どの部分に惹かれているのか。でも真剣にふざけているというところがすごく良い。仏像の話やアウトドア般若心経も大好き。エロの話も大好き。物の見方がすごく好き。人とは違う方向から見ているような気がする。敢えて人とは違うところから見ていると言うところが好き。敢えてやり続けて今の感じがあるのだろうなと言うところが良いな。
著書はまだ一冊しか読んでない。他にも読むとまた違った感じ方になるのかな。テレビで話しているところしか実際のところ分かってないかも。
鴨長明は教科書の「ゆく川のながれは絶えずして...」しか知らない。しかもあれは無常を書いた作品ではなく、災害について書いているのだと言うことを最近知ってショックを受けている。全く知らない。なので一度解説付きの方丈記を読んでみることにした。
まあこんな感じで文章が上手くなるようにちょっとずつ練習してみようと思っているところ。どこまで上手くなれるのか楽しみ。
大丈夫、きっとうまくいくよ。