いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

とりあえずやってみる

今のところの人生のテーマですね。

結構食わず嫌いが多いので、これまでもやっときゃ良かったってこと多いです。

だからこそのこのテーマですね。

とりあえずやってみるって意外と難しいんですよ。

人に何かを勧められても「え?ほんまに?」がまずワンクッションあります。

とりあえず疑いから始まるのが僕の反応です。

どうしても否定から入る。

どれだけ信頼している人からであろうと疑う。

これだけ人を疑うようになったのはなんでだろうと思うぐらいに疑う。

 

でも最近はちょっと変化がでてきていて。

坂口恭平さんが勧めることは割と結構真に受けてやってみている。

結果がどうであれやってみるってこと大事かなと思ってとりあえずやってみる。

大丈夫、きっとうまくいくよ。って言ってくれてると思っているからやってみている。

たぶんそんなニュアンスで恭平さんも言ってないと思うけど、勝手にそう解釈して手あたり次第やってみる。

失敗とかそんなこと気にせずにやってみる。

だから文章に関しても下手な自分が吟味せずにとりあえずやってみる。

ある程度量をこなしてから、それからでないとヨチヨチ歩きの時に歩き方を吟味したところで何の意味もない。

上手いとか下手とかそんなことではなく、一歩また一歩と足が出ていることがすごいことなんだから、ヨチヨチ歩きを出来るようになっただけで十分。

まずは気にせず歩けるぐらいになってから上手いか下手かを考えればいいだけ。

そう勝手な解釈をしながら最近は色々やっている。

その関連でパステル画も始めたけど、やってみて思ったのはそこまでのめり込んでやれなかった。

上手い下手関係なくのめり込んで出来ないものは辞める。という選択の仕方でも良いような気がする。

例え上手く行ってものめり込めないものは時間もったいないし、次から次へと興味関心を映していくことで好きなものが発見できたらいいかなと思っている。

 

こうやって生きているのは好きなことやものを探すために生きているのだと思う。

それ以外は特に生きている理由はない。

何か壮大な使命を達成するために生まれて来たのではないと思っている。

人それぞれ好きなものを探し、それを早い段階で見つけられた人が幸せな人ではないかなと最近は感じる。

好きなものが早く見つかれば、そればっかりやってればいいんだから人生は楽。

それを見つけるのが下手な人が苦労している。

そう思うようになってきた。

僕は見つけるのがすごく下手で苦労しているけど、最近は文章を書くと言うことを一つ発見できたので少しずつ、人生が楽な方に進んでいるし、幸せな時間を持つことが出来ている。

なんともありがたい話。

文章を書くという才能はないけど、文章を書くのが好きという気持ちを大事にして、気持ち良く文章を書いて、楽な方に進んで行きたいと思う。

 

大丈夫、きっとうまくいくよ。