いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

睡眠について2

昨夜は雨が降ったようで、窓から見える地面が濡れている。

久しぶりの雨。たぶん2週間ぶりぐらいではないかなと思われる。

畑の野菜たちには恵の雨になる。

僕にとってもありがたい。

日照りが続き暑い日が続いていたので、少し雨が降れば気温も落ち着くかな。

それにまだ空は曇っている。これも久しぶりの曇天。

これが毎日続くとしんどいけど、たまにだとありがたい。

福井に住んでた時は冬~春まではほぼ毎日曇り。

あんなにどんよりした空の下で生活したのは初めてだった。

しんどさしかなかった。

もう経験したくないけど、あれも貴重な経験になったと思っている。

こっちに来てからは晴天がほとんどで曇りが毎日続くと言うのはほとんどない。

それでも去年は異常に雨が多くて、梅雨が7月終わりもしくは8月頭ぐらいまで続いたように思う。

天気は気にしていると面白い。

暦とやっぱりリンクしてる。

今週末に立秋を迎えるが、厳しい暑さも今週末から来週頭ぐらいまでらしい。

どれだけ毎日暑くても季節は巡るらしい。不思議だなと思う。

 

また前段が長くなってしまった。

でも助走がないと書きにくい。

いきなり本題に入ると自分的にちょっとしんどい。

書く前に準備運動したらいいんだけど、そんな時間ないし、そんな時間取るぐらいなら書きながら頭を起していく方が効率が良いかなと思って、書きながら頭の準備体操をしている。

この辺でちょっとずつ目が覚めてきたような気がする。

 

一昨日から睡眠について勉強を始めた。

本来ならというか、一般的にはある程度大まかに勉強してから、まとめて文章にするのだけど、そんな作業も面倒だから、ちょっと勉強したところ、書いて頭の中でまとめるという作業をしていきた。

書きながら脳内の整理をしていきたいと思う。

昨日もまとまってたかは怪しいところはあるけれど、昨日は睡眠の役割について非常に薄い情報を書いた。

そして今日も非常に薄い情報をお届けしたい。

 

昨日勉強したところは結局のところ「適切な睡眠時間」はどれぐらいか。

と言う話で、確かに気になる。

僕だけかな、気になるのは。

今よりも10年ぐらい前は如何にして眠る時間を削って、日中楽しく過ごすかということに力点を置いていた。

寝るのがもったいないと思っていた。

そして自分は夜型人間だから、日中はダラダラしてても仕方がないと思って過ごしていた。

大体深夜1~2時ぐらいに寝て、朝は7時ぐらいに起床していたので、5~6時間睡眠。ひどい時だと4時間ぐらいしか寝てなかった。

就寝時間が遅かったんので、できるだけ睡眠時間を確保するために家を出る5~10分前ぐらいまで寝ていた。

そして朝食は取らず洗顔・歯磨き・着替えだけを高速で済ませ、ダッシュで家を出るスタイルで20代は過ごしていた。

あの時はあれで良かったのかもしれないけど、振り返って見れば明らかな睡眠不足がずっと続いていたのだと思う。

日中眠くなることもあるし、イライラしていたし、ぼーっとする時間も結構あった。精神的に結構不安定な状態が続いてたと思う。

その当時は睡眠について深く考えたことはなかった。

最近は体力の衰えを感じ始めて、朝起きた時に疲れを感じるようになってきたので、睡眠の改善が必要かと考えて、ちょっとずつ勉強し始めている。

 

昨日勉強したところでは、「適切な睡眠時間」について、

結論から言うと、人による。

それだけ。

一般的に人生の三分の一は睡眠をとっていると言うことになっているから、一日8時間は寝た方がいいと言われたりもしている。

でも実際のところは人それぞれだと。

まあそんなこと言い出したらなんだって「人による」の一言で片づけられそうだけど、そうらしい。

遺伝子レベルである程度決まっているようで、テクニックでどうこう出来る問題でもないらしい。

ある研究で7時間眠ると死亡リスクが低いというデータもあるそうだが、仮に10時間寝ないと疲れが十分取れない人が7時間に減らしてしまうとそれはそれで死亡リスクは高まるため、辞めた方が良いと。

まあそれは誰が考えても分かる話。

短時間睡眠で大丈夫な人もいるが遺伝子の変異でそうなっただけで、一般人が下手にマネしない方がいいらしい。

全体の1割程度しか、その遺伝子を持っている人はいないとか。いわゆる睡眠界のスーパースターだ。おいそれと凡人が真似できる訳がない。

万年補欠の人がイチローを超えることなど出来ない。しかも30を越えたようなおっさんが。

 

短時間睡眠でバリバリ働いている人を見ると羨ましいなと思うけど、良い子はマネしないようにとのことでした。

ただ長年そのような生活が続いた場合はある程度順応はするそうだけど、慢性的な睡眠不足となっている可能性があり、注意が必要。

人によるということで6時間で大丈夫な人もいれば、10時間必要な人もいる。

そこには遺伝子レベルの影響もあるし、体質や睡眠の質も関係しているとも書いてあった。

じゃあ自分の適切な睡眠時間はどのように知ればいいのかということになるけど、それに関して簡単に分かる方法としては、

まず一つ目は起床後4時間後に眠気が出てこないか、ということ。

起床後4時間後と言うのは結構バリバリ動ける時間らしく、そのタイミングで眠気が出てくるのは睡眠時間が短い、十分に休息が取れていないサインになる。

もう一つは休日に寝すぎていないか。平日に無理して、睡眠時間を削っているために休日でカバーしよと寝だめしようと考える場合も睡眠が不足しているサインとなる。

 

この二つは睡眠が足りてない時のサイン。

 

逆に寝すぎている人のサインというか、チェック方法としては、運動などで眠り始めの体温を急激に下げる行動を取ってみる。

これにより眠り始めに深い眠りが作られると朝が起きやすくなり、長い睡眠が必要なくなることもある。

 

以上の方法で自分の適切な睡眠時間を確認するといいみたい。

 

最後になりますが、どの本にも書かれていたこととしては、時間も大事だけど質が大事と。

忙しさからどうしてもまとまった睡眠時間を確保する人も一定数いる。

そういった場合にどのようにして質の高い睡眠をとることができるのか。

 

その勉強をする前に睡眠の質とは一体どういうことなのかをまずはお勉強したいと思います。

 

お時間になりましたので、今日はこの辺で。

 

大丈夫、きっと上手くいくよ。