いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

排泄からの妄想。

いや、今週はなんとしんどかったことか。

先週末の疲れが後を引いていた可能性はある。

2日で三万歩ぐらい歩いたから。日頃そんなに歩かないのに歩くとなると急にたくさん歩くから、そのせいで疲れが抜けずしんどかったんだと思う。

雨も多かったしな。これからまだしばらく不安定な天気が続きそうなので、まだまだ愚弄されるような気がするけど、それでも今日の朝はなんだか爽やかな感じで気持ちいい。

それはおそらくさっき大量の排便があったからだと思う。

体内の内容物が体外へ排出されるときの快感とその後の身体の変化により周囲の環境が全く違ったものに見えるという錯覚が生じているのではないかと思っている。それぐらいに排出すると言うのは大事なことだと思っている。

思えば今週はやや糞詰まり傾向にあったように感じる。

でるのはでるけど、チョロチョロですっきり感が全くなかった。

そのために倦怠感が強く感じられたのではないかと思う。

 

僕の精神は簡単なものだなと思う。

天候に愚弄され、便に悩まされ精神的に不安定な状態となる。

他の人たちもそうなのかな?それだけのことでしんどくなったり、気分良くなったりしているのかな?

そうであるなら、そこって対策立てようがあるかもしれないから、みんな意識して生活したらいいのにと思う。

僕が思う健康のポイントは寝る、食べる、動くぐらいだと思っている。

精神的な活動は殊更に意識する必要はないと思っている。

この寝る、食べる、動くを丁寧にやればそれなりに精神は安定してくるように思う。

まだまだ実践結果はでてないけど、それで十分だと思っている。

操体法橋本敬三さんも言ってるもんな。

健康に必要なものは息・食・動・想って。

呼吸を長く、ゆっくり噛んで食べて、適度に動いて、日々に感謝しろみたいな感じで。

僕の思っていることと全然違うな。

僕の方がシンプルすぎるかも。でもシンプルほど良いと思っているから。僕は寝る・食べる・動く。これだけでなんとか健康な生活を続けて行きたい。

寝ることを大事にすると言うことは日々の生活を規則正しく、太陽に合わせた生活をすると言うことで、基本は22時就寝の5時起床。太陽に合わせたと言いつつも冬場はそんなに早く太陽が早く上がってこない。だから冬はもっとたくさん寝たらいいと思う。

食べることを大事にすると言うことは食事の内容もそうだけど、ゆっくりと噛んで食べると言うこと。ゆっくりと食べることで消化における身体の負担を減らすことが出来る。とか言いつつも僕は結構な早食いでこれはまだまともに実現したことがない。そのおかげで便秘と下痢を繰り返し、胃部不快も生じているのだと思う。日々に感謝し、味わえてないのだと思う。僕の至らない部分としてはあとはここだけだと思っている。

動くことを大事にすると言うことは、とりあえず動くと言うことだけ。何か特別なエクササイズは必要がないと思っている。出来れば生活に直結するような動きが良いと思っている。生活のなかで動けば特に運動する必要はない。動物がそうだと思う。野生の動物は散歩なんてしない。日々餌をとるために動くから自然と運動出来ている。でも籠の中で飼われているハムスターはクルクル回る車輪の中でひたすら走り続けている。フィットネスクラブでトレッドミルの上を走っている人を見るといつも車輪の中を走っているハムスターを思い出して悲しい思いになる。動くってそう言いうことではないと思うんだけどな。でも現代人は忙しいから仕方ないのかな。

 

僕はこの寝る・食べる・動くが大事だと思っているけど、今の世の中この3つを如何に効率良く行えるかしか考えてない。より短い時間でより高い効果を得るためにどうしたらいいのかばかりを考えている。その発想自体がすでに病的だと僕は思っているけど、そんなことないのかな。

効率的にやって後の時間はどんなことに充てているのだろうか。教えてほしい。僕はあんまり効率の良い生活をしていないように思う。

効率の良い生活の良さはどんなところにあるのか。

効率の良さを追求した世界が、ハクスリーのすばらしい新世界みたいな感じだと思う。こんな感想は月並みの発想だとは思うけど、まあ実際その方向に進んでいるような気がするから怖い。僕みたいな普段何も考えてないような人間でも容易に予想できてしまう方向に世の中が進んでいるように感じる。

自力でウンコしない世界がすぐそこまで来ているのかもしれない。

ウンコする快感を忘れてしまうなんてもったいない。

でも未来の人からしたら、昔の人間は肛門からウンコという物質を垂れ流していたらしい。なんと不衛生で程度の低い生活をしていたのだろうかみたいなことを思うのかな。

いやたぶん思うんだろうな。

寝ることだって自分で管理すると言うよりも、おそらく特別なベッドがあってそこに横になると現在の健康状態がスキャンされて、今の状態だと〇時間の睡眠が必要になりますみたいな感じで、その睡眠時間が取れるようにガス状の睡眠薬がベッドから放出され既定の時間になると覚醒するように管理されるんじゃないかな。

太陽の光で目覚めるのではなくて、覚醒しやすい程度の人口の光を当てられて目覚める。

睡眠時間中にさらに身体の状態が綿密に検査されて、一日に必要な栄養素などを計算した食事が提供される。しかもその食事は原型を成しておらず、カプセルで一飲みできるようになっている。なんと効率的。食事の時間は一切かからない。好きなことに時間を避ける。

動くことに関しては、なんかすごい椅子に座って、腕と足と身体が固定されて、機械が適当な負荷を加えてくれて数回で済むように調整してくれるとか。

 

僕の創造力が乏しいせいもあるけど、何が楽しいのかなと思う。

仮にこれで仕事がないなら別にいいけどなと思う。

こんな世界に住んでいるのに労働がもしあるとしたら、地獄でしかない。

労働もどうせ機械の管理ぐらい。いや、こんな世界でエラーの多い人間が、機械の管理すらやらせてもらえるはずないか。自分の健康管理ですら機械に任せないと出来ない人間がより精密な機械を管理できるはずがない。

どう考えても楽しい想像ができない。

今の時代に生まれることが出来て良かったと思う。

まだまだ不便を享受することもできるし、ハイテクの恩恵を受けることもできる。

中途半端な過渡期だからこそ面白い世界なんだなと思う。

そんな日々に感謝しながら今日も一日過ごしていこう。

 

大丈夫、きっと上手いくよ。