いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

好きだけを集めるとどうなるのか

昨日も書いたけど、小さいときから高校まで特別好きだったこととかやりたいことがほとんどなかった。

どうやって生きていたのかと思うけど、好きなことなくてもとりあえず学生のうちはなんとなかなるらしい。とりあえずやらないといけないことがあるから。

特別好きでもないけど、勉強も野球もやればそれなりの成果はでるし、結果が分かりやすかったからなんとなか出来ていたのかもしれない。

それでも好きなことがあればもっと華やかな他人の目を気にしない、生活を送れていただろうし、今でも思い出せるんじゃないかなと思う。ほとんど記憶にないのが悲しい。

それでも周囲から大事にされていたこともあってなんとかなったのかな。

 

今は好きなことと聞かれたら割と結構あるかもしれない。このブログを書くのは楽しい。手首から先運動だし、朝早くに気持ちの良い時間帯にできるから最高。というかブログのおかげで早起きすることができていることも良いし。

朝楽しいことから始まるから良い気分で一日を始められる。平日も休日も関係なく、毎日同じ時間に起きられると言うことも最高にいい。朝遅くまで寝て、夜遅くまで起きているよりも、朝早く起きて夜早く寝る方が、同じ時間だけ起きていたとしても充実感が全く違う。最高にうれしい。こんなにいいことあっていいのかとこれだけで十分に幸せを感じられる。

朝早く起きると次に朝ごはんが美味しい。その上に時間があればコーヒーを淹れられるというおまけ付き。コーヒーを淹れることも好きになってきている。飲むのも好きやし、それに最近は生豆を買って、それを焼くことにも楽しみを見つけている。コーヒー関連の道具を買うのも探すのも楽しい。これだけで一日を過ごすことができるのではないかと思えるぐらいに楽しい。

平日だとこのまま仕事に向かわなくてはいけない。日課の中では一番修行の部分になる。まあ修行だからあっという間に一日は終わる。時折ほんの一瞬だけ楽しい時間も出てきている。それに仕事の日は昼寝ができるというおまけがある。これはご褒美だと思っている。車の中でする昼寝も案外いいもので、狭い空間でも最近はぐっすり眠れる。休日にはない楽しみで、好きになってきている。あと弁当も仕事の日しか食べないので、楽しみ。作ってもらった弁当は蓋を開ける瞬間が楽しい。美味しいのはもちろんのこと蓋を開ける瞬間が最高。これは格別。だから弁当は好き。但し、作ってもらったもの限定。自分で作っては楽しみがない。中身も盛り付けも分かってしまっているので、何もワクワク感がない。弁当と昼寝のセットは最高で。言うことはない。

そんな修行を終えるとすぐに帰宅の途に就く訳だけども、2分で自宅に帰れる。これ最高。自宅と職場は近いのが何より。これは激推ししたいポイントになる。勤め人はこれをした方が絶対に良い。勤務時間までの間限界まで自宅に居られて、その上退勤後一瞬で自宅にいられる。こんな最高なことはないのにみんななぜかそれを選ばないのは謎。

そんなことよりすぐに家に帰ると妻が夕食の準備をしてくれているので、すぐに夕食が取れる。これ最高。もうこの時間には空腹が訪れているので、何より。そして美味しいから何より。

そしてあとは寝るまでゆっくりとした時間を過ごすというのが平日。ゆっくりしている時間に散歩に出たり、筋トレをしたり、ネットで動画を見たり。好きなこと結構できている。

休日になると仕事に行く代わりに畑に行くことができる。畑はそんなに大きくはないけど、色々とやることがあるし、休憩してぼーっとできる。あっという間に時間が過ぎる。

畑に行く日はだいたい昼は外食。それもたまにはいい。気分転換になる。新しい発見もある。新しい体験はやはり僕にとっては重要なことで日々の楽しみになっている。

畑行って、あとはダラダラする日もある。ダラダラも好きなので、最高。

休みの日は本を読むこともできる。昼から出かけようと思えば出かけることもできる。

出かけるのも好きなので、なんとも言えない。休みの日は好きなことなんだってできる。

ここに服の買い物ができるところと、気軽に立ち寄れる本屋があればどれほど楽しいことかと思うが、その二つがないのが残念。逆に言うとこの二つがあればあとはもう何もいらないかもしれない。最高やん。

と思ったけどまだ他にも好きはあった。旅行や。旅行を毎日でもしたい。それは嘘か。

でももっと旅行があると充実する。

あればあるほど好きは最高。

好きだと最高にしかならない。他に何が起きても好きがあれば死ぬことないな。

 

大丈夫、きっとうまくいくよ。