いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

自分の得意なことも覚えておいた方が良さそう。

こうやって書く時に僕は特に考えない。

昨日の夜まではなんか考えて書いていたけど、

朝に書くとそんなに考えずにかける。

なんでやろう?

朝は頭がクリアだから余計なこと考えずに書けるのかも。

寝ると大体前日のことは忘れている。

嫌なことがあっても、良いことがあっても、大体忘れている。

それが僕の良いところであるかもしれない。

寝ている時にうなされることはあるのかもしれないけど、

寝ていると言うことはそこまで苦しんでもないみたい。

寝れないと言うことはほとんどなくて、

これまでに寝れなかったとことがあったのは、

大体が寝る前に考え事をしてテンション上がってドキドキした時だけ。

嫌なことがあって眠りに付けないと言うことは未だかつてない。

有難い体質だと思う。

これは自分で作り上げたというよりも生まれ持った能力だと思う。

そんな能力他にどんなものがあるかなと考えたけど、

考えても考えても思いつきません。

今は朝で頭がぼーっとしているから、考えられない。

それがイイのかも。

僕は昼間は考えすぎる。

考えすぎることで身体が硬くなり、動きが鈍くなる。

こんな風に言葉も出てこない。

昼間はどちらかというと寡黙。

仕事上でも僕は寡黙な人で通っている。

どうやったらそんな印象が生まれるのかと自分では思うけど、

仕事している時はそうらしい。

今は淀みなく、言葉を書いてるけど、

自分の中から声を通して言葉を出そうとすると途端に固まる。

別に嫌とかそんなんではないけど、固まる・止まる。

今のところ文章を書きながら泊まることはなく、

すでに600字以上書いている。

これはすごいことだと自分では思っている。

自分語りでは無限に言葉出てくる。

対人となった時点で僕の会話には思考が介在してくる。

それは当然なことであるとは思う。

だって、会話には相手のリアクションが必ずついてくるから、

こんな風に一方的に言葉を発することなどできない。

もしそんなことをしようものなら、会話の相手からは

「こいつ大丈夫か?」という負の感情が生まれてくると思う。

そんなことを考えると言葉が出にくくなるのかもしれない。

要するに僕は相手の反応をすごく見ていると言うことだ。

だから相手に配慮しているという訳ではない。

否定的な反応が出ていないかと言うことをつぶさに観察しているだけであって、

相手のことを慮っているということでは全くない。

結局はここで書いているように、対人であっても独りよがり、一人語りなのである。

反応を注意深く見るために時間を要しているだけであり、

相手のために間を取っている訳ではない。

そうやって思うと僕は誰となら潤滑にコミュニケーションを取ることが出来るのだろうかと思う。

潤滑というか僕のコミュニケーションの図り方を誰なら許してくるのかと言った方が正しいかもしれない。

僕は方法を変えると言うことをあまりしない、自分のやり方で上手くいかなければそれは仕方ないと思う方で、所謂あの人とは馬が合わなかったなとということで結論づける。

だから、僕と話が通じる人と言うのは大体の人が寛大な人ばかりである。

その中でもひときわ寛大なのが僕の妻である。

彼女は怒る時もあるし、僕の言動・行動にひいている時もあるが、

概ね寛容な態度でというか呆れている可能性もあるかもしれないが、

話を聞いている。と付き合いだした当初は思っていた。

しかしそれは違ったのでした。

彼女はただ単にあまり話を聞かない人だったということが、

ここ数年で判明している。

それに対して僕は時折いらだつ時もあるが、

徐々に受け入れようとしてる。

人の反応に対しても僕も少しずつであるが、変化してきている。

人とと言うのは面白いもので、変化したいと思う時はあんまり変化しないけど、

知らず知らずのうちに変化している。

年月を経て僕もいつの間にか気づいたら変化していた。

こうやって自分の思いを文章にして人の前に晒すというようなことをするとは、

以前の僕だったらまずしなかったと思う。

したとしてももっとテキトーに暴力的な言葉で書いていたと思う。

もっと自分語りがひどかったと思う。

でも最近は暴力的な要素が軽減しつつある。

これは良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、

変化はしている。

成長しているかどうかはわからないけど、現状から過去から比べると変化していることは確か。

変化か劣化かは定かではないけど。とりあえず変わっている。

それが僕にとっては何より大事なことなので、

それもこれからは観察対象にしていこうと思う。

これで1800文字ぐらい書いたけど、ここまで所要時間は20分ほど。

我ながら今日も早く書けたなと思う。

競っている訳ではないけど、なんか楽しい。

こういう何気ない楽しさに気づくことができるようになったのも変化の表れ。

やっぱり朝に文章を書くと頭がすっきりする。

からっぽのぼーっとした頭がさらにからっぽになる。

これはやはり良い習慣。

季節の変わり目でしばらく生活リズムが変わっていったけど、

また日課として朝に文章を書くようにしよう。

一日が良いスタートととなりそうな気がする。

大丈夫、きっと上手くいくよ。