このテーマしばらく書いてなかったですね。
忘れてた訳じゃないですよ。
色々頭巡らして、
なんも思い浮かんでなかっただけのことです。
改めてなんでペンションかということなんですが、
なんかいいって言うのがまず一番にはあります。
響きがいいですもんね。
その次ぐらいの理由としては、
巡礼の旅してきて色んな宿に泊めてもらって、
こんな仕事いいなと思ったからです。
めちゃくちゃでかい合宿所みたいなところもあれば、ホテルっぽいところもありました。
その中にペンションぽいところもあって、
その時の印象が結構濃いです。
フランスではジトだか、ギトだか言ってたはず。
調べたらわかるけど、
とりあえず詳細はまた冒険記で書こうと思ってるので今は置いときます。
ペンションではないかな?
日本で言うところの民宿と言った方がしっくりくるのかもしれない。
そこの人のもてなし方がちょうど良かったのと、
そんなところの中にドナティボと言って、
寄付でやってるところがあったんですよね。
それは巡礼者の宿としてやってるところもあったからなんですが、
それがなんか良かったんです。
寄付やから商売としてやってるというよりは、
施しをしてる感じでしょうね。
そういう風にできる心持ちがいいなと。
赤の他人にそこまでできるって凄い。
信心深いと言えばそれまでなんかもしれないけど、
中々出来ることじゃない。
泊めてあげてるということで、
宿主にとってもそれは徳を積む行為なんだとは
思います。
そうであったとしても、
出来ることやないと思うんです。
しかも寄付で泊めてくれる人は特別裕福って感じの人ばかりでも無かったです。
そんな中でも巡礼者の為ならとやってくれてました。
寄付とは言え、これこそ無償の愛ですよね。
そんな風なことやりたいと思ってます。
寄付でやれたら一番いい。
今まで色んな人にお世話になってきました。
今の仕事で世の中に恩返しできるとは思う。
でも恩返しだけじゃ息苦しいし、
ある程度好きなことでないと、
犠牲なき献身こそ、真の奉仕であると。
誰かの言葉です。
ナイチンゲールでしたかね。
僕の勝手な解釈ですが、
嫌なことで窮屈になりながら、
誰かのために尽くしたとしてもただただ苦しいだけですから。
そうじゃなくて心から恩返しできるような何か。
ということで旅行好きな僕にとってできることとしたら、ペンションがいいんじゃないかと。
そういう結論に至ったっぽいです。
たぶん。
また違う理由が出てくるかもしれないけど、
今のところそんな感じ。
あと最近調べてると、
実はペンションは僕にとっては大きすぎるのかもと、感じてまして。
部屋数多いところが多いんですよね。
なので僕の思い描いているものと近いのは、
実は民宿だったりって感じになってます。
でも響きはペンションの方がいいんよなー