今日で最後です。
あっという間の半年でした。
感情に浸る訳ではないけど、ちょっと寂しさはある。
毎週日曜、バスに乗って都会に出かけて行くちょっとした旅行気分でもありました。
バスから電車に乗り換えて目的地まで。
いつもは自分の運転する車からしか外を眺めることはないけど、バスや電車の車窓から見る景色は本当に旅行に出掛けているような気分でした。
目的地周辺では、普段あまり目にすることのない高い建物や沢山の歩行者。
非日常を味わうには十分でした。
ヨガの楽しさを知るきっかけになったのはもちろんのこと、出かける楽しさを思い出すきっかけにもなりました。
出かけるのが好きなのに最近は出かけることもすくなく、家の近辺で過ごす毎日。
自分の中に深く入って、自己を探求する良さと、大きく羽ばたいて外へ出かけること。
どちらも自分にとっては大事なのがよく分かった半年です。
どんなことでも何か一つに傾倒していくというのは僕には向いていない。
色々やってちょうどバランスが取れる。
人によっては何か一つに絞って一点集中でもいいのかもしれないし、それが心地よく感じる人がいるのも理解できる。
ただ本当にそれは人それぞれで何をどうしたいかって他人にとやかく言われることではない。
周囲の流れに任せてそのまま進んだっていいし、こだわりを持って周囲からなんと言われようとも自分のやりたいことに没頭してもいい。
結果や経過に納得できるならどんなやり方を選択したっていい。
最終的に本人がどう思ったかで、他人が口出しすることじゃない。
と言いつつもこうやって言うと他人に口出ししてるのと同じになるからここでやめる。
僕なりの人生の楽しみ方としてはやりたいことやって、飽きたらやめる。
これにつきる。
あと生活第一でご飯食べられなくなったら、やりたいことができないので、仕事はとりあえずやる。
今の自身の能力で就ける職につく。
やりたい仕事かどうかは問題ではない。
安定した収入を得るために働く。
そのために行動を最適化する必要があるので、時にしたくない仕事が来ても自分のポジションが安定するならやっても構わないし、愚痴など一切吐かない。
やりたい仕事ができるから幸せなのではない、やりたいことができるから幸せなのであって、それが仕事である必要はないと思っている。
仕事は8時間と決まっているが、残りの16時間は自分のために使える。
睡眠に7時間当てたとしても9時間自分のしたいことができる。
1日の内で1/3以上自分の楽しみに使えるのは幸せなのではと思う。
仕事を睡眠と同じと捉えればいい。
睡眠は取らないと健康を害する。
仕事しないとご飯が食べられなくなる。それは体に悪い。
だから仕事もやらないと健康を害する。
そういう結論に至った。
こうやってゆっくりと時間を取って文章を書く時間が今後取れなくなるかもしれないし、もっと取れるようになるかもしれない。
でも今の楽しみを考えると、ヨガ、コーヒー、文章を書く、畑になるから、やっぱり文章は書くと思う。
誰の目に止まらなくてもそれはそれで構わない。
誰かに見て欲しいと思ったらまた方法を考えたらいいし。
最後のクラス楽しんでこよう。
大丈夫きっと上手くいくよ。