いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

ヨガイントラコース10日目を迎えて

今週は全く練習しませんでした。

本当の0です。

来週に控えているウォーミングアップのプログラムを考えてそれで満足していました。

プログラム自体はすぐに出来て、あとは練習をするだけということで準備万端のつもりでしたが、昨日の夜ようやく練習を開始すると言う体たらく。

簡単に出来ると思っていたら、全くできなかった。

運動を伝えるだけならそんなに難しくないけど、呼吸を合わせて伝えようとすると途端にできなくなる。

言葉ってこんなにも出てこないものかと思うぐらいに出てこない。

それだけ普段無自覚・無意識に言葉を使っているだけと言うのがよくわかる。

相手に伝えようとして言葉を発することがないのだなと改めて認識した。

伝わってるかどうかもあんまり気にしてなかったのだなと反省。

伝えようとすると身体がこわばるというか、言葉がでないというのか。

こんなにも人にしっかりと伝えようとするのが難しいとは。

確かに普段から説明をするのは苦手な方で、伝えようとすればするほど言葉が詰まる。

そんな特徴が自分には合ったのかと、というか前からあった特徴を忘れていただけとも言える。

思い出した。

人前で話すと極度に緊張することを。

しかも今回は台本を用意して話をしないといけない。

適当に話をすることはできても、相手に合わせて丁寧に話をするのはできない。

事前準備をして人に話をする機会などほとんど経験したことがない。

それを今から仕事としてやろうとするのだから、練習が必要なのは言うまでもない。

にもかかわらず今のところ1回も練習出来ていない。

頭にやることは浮かんでいるけど、それを言葉で表現するのがいかに難しいか。

自分が頭の中でどれほど鮮明にイメージ出来ていても、言葉で鮮明にすると言うのは難しい。

作家の人ってほんとにすごいなと改めて思う。

小説やエッセーを読んでいるとその情景がはっきりと頭の中に浮かぶ。

それを意図的にやっているのだからすごいなと思う。

そう考えると今回人に自分の頭の中の状態を伝えると言うのは文章を書く上でも練習になるかもしれない。

良かったすべては繋がっているのか。

如何にして端的に明確に相手に伝えられるかの練習。

文章を書く練習だと思って気軽にやってみよう。

それは今までも練習してきたし、たぶんできる。

 

大丈夫きっと上手くいくよ。