いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

良いなと思える瞬間がたくさんあるといいな

やっぱり本が好き。

本を読んで何かを学びたいとかあんまり思ってないけど、興味を惹かれる本は多くあって、人が紹介している本があると読みたくなる。

読んでから何かが変わるとかもあんまりないけど、それでも本を読んでいると楽しい。

書くのと同じ。書くのも何かが変わるような感じもないし。何かのために書くとかはないけどとりあえず楽しいから、書いている。

そう言うのが多いとほんとに生活充実しているなと感じる。

今のところ、その候補に関して言うと。

書く、読む、農トレ、運動ぐらいか。あと寝る。

これで一日あっという間に終わりそうな感じする。

これだけを毎日続けられると幸せなのになと思う。

これまで好きがはっきりしてなかったけど、最近は好きがおぼろげながら見えてきた。

好きが分かるとやっぱりいいと思う。

好きが分かるためにはたくさん試す必要があった。

才能のある人は自分の好きをすぐに見つけられると思う。

そこが凡人と才能のある人の唯一の差だと思っている。

それ以外には大差がない。

巡り合わせなので、運もあるか。

好きが人生の早い段階で見つかるとあっという間に充実してくるのではないかと思っている。

好きなことが早く見つかればそれを出来る時間がそれだけ多くなると言うことだから、それだけでまず幸せだし。

好きなことをするためにはどうしたらいいのか考えるから、時間の使い方も上手くなるような気がする。

 

好きなことを一発で見つけられた人はすごく羨ましい。

他の人から見たらそれしか知らなくてもったいないとかかわいそうとか思われそうなところだけど、その好きを見つけるために生まれてきているとしたらすぐに一発で見つけられるほど良いことはない。回り道をする必要がないのだから。

 

僕の場合は本当に色々と試さないと見つからなかった。

見つからないことはなかったかもしれない。

どちらかと言うともっと自分に合うものがあるはずだと放蕩し続けていたのかもしれない。

完全なる青い鳥状態だと思っている。

実は身近に幸せはありました。みたいな。

そんな感じです。本は小さい時から好きだし、書くことは好きと言うよりたくさん書いていたのは確かだし、野原で走り回ることが好きだったし、良く寝ていた。

この反対ばっかりをしていたので、しんどかったんだと思う。

都会的な生活に憧れ、酒も飲めないのに夜の街に繰り出したくなったり、おしゃれなことにも挑戦したりと。本来の僕の好みから離れるようなことばかりをしようとしていた。

それがそもそもの苦しさの原点かもしれない。

困ったら過去に何が好きだったかを振り返るだけで良かったのかもしれない。

どうしても好きが見つからない場合は、色々試してみるのが良いかもしれない。

こんなはずはないと思って、色々試すことも大事だし、新しい発見があるかもしれないけど、無いものねだりではないけど、自分に相応しいものは意外と身近にある。

なんかこの話って妥協しているように聞こえるかもしれないけど、妥協かもしれない。

妥協しても満足感得られるなら結構なことではないかなと思う。

上を見て頑張り続けることも大事だし、それを生きがいにすることも出来ると思う。でも今の状態に満足してもいいと思う。

一生成長し続けたいと言う高尚な考え方もあるだろうし、僕みたいにそこそこでいいと考えてもいい。

とりあえず他人の意見とかはとりあえず置いておいて、自分が満足出来たらそれでいい。

自己満足が何よりも優先される事項だと思っている。

それがないのに何か事を興すということはできない。

まずそこが何かと言うことが一番重要なんだと思う。

他人に何かしてあげることに満足を得られるならそれでもいい。

本当になんでもいいなと最近思って来た。

どうでもいいではなくて、なんでもいい。

特にこだわりはない方が人生楽しめるんじゃないかな。

こだわりが自分の首を締めることなんてよくあること。

その場その場で好きが変わることもあるし、好みの変化なんてあって当然。

ずっと好きでいられる幸せもあるし、心変わる好きがであっても幸せだと思う。

好きと幸せは直結しているように思う。

好きな時間を沢山持てるように生きて行きたい。

どうやったらそれが実現するのか。

好き嫌いはっきりさせるのが今のところはいいのではないかと思っている。

曖昧でいると曖昧な時間が増えるだけ。

一つでも好きが見つかれば、そこから派生してどんどん広がっていくと言うか、好きな時間が増えるような気がする。

好きがたくさんなくてもいいし、好きがたくさんあってもいいし。

とりあえず好きなことをしている時間がたくさんあるほど充実するのだと思う。

 

充実と言う言葉が良く分かっていないかもしれないけど。

まあ良かったなと思えたら充実しているんだと思う。

好きとか言うと難しいような気もするから、気持ちいいなとかでもいいのかな。

空を見て気持ちいこともあるし、雲の形に感動するとかでも良いし。

とりあえず気持ちが上がるようなことが毎日たくさんあるといいなと思う。

今日もこうやって書いていること自体が気持ちが上がっている。

文章の内容が沈んでいようが、書いていると言うこと自体が気持ちが上がっている証拠。

この辺を表現する言葉を持ってないけど、じっくり考えるのもめんどくさいから詳細には説明しないと言った方が正しいか。

とりあえず好きな行為に関しては精神状態がどうとかはあんまり関係ない。

好きな行為と言うのは欲だと思うから。

欲は落ち込んでいてもある。

精神状態に左右されないようにするには欲のままに生きたらいいのかな。

まだわからないけど。

とりあえず好きなことを列挙して、生活に当てはめて、とりあえずやると言うことが良いのかもしれない。

健康になれる秘訣はそういうことなんかな。

坂口恭平さんが言っていることはそういうことなのかな。

せっかく恭平さんがシンプルに分かりやすく伝えてくれているのに自分で勝手にややこしくしているような気がする。

まあしっかりと深く読もうとしていると言うことで良しにしておこう。

 

今日はこの辺にする。

 

大丈夫、きっと上手くいくよ。