いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

毎日続いていることがすごい

今のところまだ満足してない。飽きてないらしい。

これほどまでに毎日続いたということは今までないと思う。

学校と仕事以外でこんなに毎日できたことない。

基本的にすぐ飽きるのが僕の体質なので、すごいことだなと思う。

しかも周りから決められてやり始めたことではなくて、自分で決めて始めたことでここまで続くことがなかった。

学校はルールとして毎日行くことになっていたから行ってたし、会社は月~金で決められた就業時間を守るために行っている。

周りから決められて、ルールを守るためだけに行動していたのが、自分が決めたルールで動けている。これこそまさに自主性。

自主性という言葉はこういう時に使うのかと実感。

変化は年齢関係なくあるのだなということも実感。

面白いなと思う。

去年の今頃は早起きすることに四苦八苦していたのに。

でも去年まではなんであんなに早起きがしたいと思っていたのかはよくわからない。

でもなんか早起きしたいという願望に囚われていた。

思うだけだったからだめだったのだとわかった。

やりたいと思ったら何か一つやってみること。

早起きしたいなら、明日早起きしようじゃなくて、寝る時間の管理をするとか、日中の活動で何か変えるところがないかとか。

なんかいつもと違う行動を取らないと思いだけでは変わらない。

そんな単純なこともわからない。そんなもんかもしれないけど。

やりたいことがあったら、思い描くより何か一つ変えたり始めたりする方が実現しやすいな。

誰かも言ってたような気がするけど忘れた。

 

昨日の夜から寝床体操を始めた。

誰が提唱したのかはわからない。

操体法橋本敬三さんの本に書いてあったような気もするし、昨日読んだ本の著者別所愉庵さんが考えたのかはっきり覚えてないけど、とりあえず昨日読んだ「ねじれとゆがみ」という本に書いてあってのでやってみた。

すごく簡単な体操が5つ書いてあって、寝たままでできるのがよかった。

今までもやったことあるような体操だった。

本当に簡単ですぐにできるからいいなと思った。

ただ簡単にできすぎるので効果はいかほどかと信用してなかったけど、昨晩と今朝とやってみた結果。

気持ち良かった。寝付きもいいし、目覚めも良いような気がする。

元々寝付きはいい方なので体操の効果なのかはまだよくわからないけど、熟睡できたように思う。

夜中になんどか目が覚めることがあるけど、昨日はそれがなかったし、寝起きの身体の硬さがそんなになかった。

最近は毎朝結構硬い。今までにないような重さを感じることがある。

これが加齢かと思うけど、認めないようにしていた。

昨日体操をしたら、その硬さや重さが軽減したように思う。

この思うということが大事だと誰かが言ってた。

良くなっているように思えると身体も良くなっている方向に向かうことができるからと、それは完ぺきに良くなってなくても少しでも変化があればそこを認めること。

そうすることで少しずつ変化すると。

完ぺきに良くなっていないからと良くなった感じがしないと思うと身体も良くなっていないという方向に向かってしまうらしい。

要は気持ちが大事だということ。

やはり病は気からということだと。

僕も実際にそう思う。

仕事では治療的なことをするけど、人によって効果が全然違う。

もちろん僕の技術が未熟であるということは否定しないが、僕から見て変化があってもその人が良くなっている感じがしないと良くならない。

逆にちょっとしか変化出来なくても変化したことを確実に認識できる人は良くなっていく。

その人の状態に左右されるというよりも身体の変化を素直に感じ取れるかどうかだと思う。

 

素直さというのはどのような状況でも大事なんだと良く分かる。

僕は元々あまのじゃくで素直でない。

そのせいですごく損をしてきているように思う。

人に褒められても素直に受け入れることができない。

またそんな心にもないこと言ってと褒めてくれた人の心を疑ってしまう。

でも実際は僕に対して上手を言ったところで、その人は何も得することがないのは冷静に考えればわかること。

恥ずかしさがあって否定してしまうのか、素直に受け入れること自体にどこか抵抗を感じてしまう。

いい加減いい年になってきているので、これから褒めてくれる人がどんどん少なくなってくるだろうからこれからは褒められたら素直にありがとうございますと言える様になりたい。

そのためにはまず僕も人のことを素直に褒めるようにすることが大事だと思う。

人のことを素直に褒められないから、自分が褒められたときに素直に受け取れないんだと思う。

たったそれだけのことな気がする。

褒められたり、褒めたりした方が気持ちいいもんな。

気持ちいいことをひたすら求めていると楽しい生活が送れるようになると思うし。

気軽にちょっとしたことでも褒めていこう。

手始めに一番身近な妻のことを褒めることから始めてみる。

でもそもそも褒めるって何?

他人のいいところを探すって何?

これ自体が難しいような気がする。

内面なってわからないから、その人の行動に注意を向けることが大事やな。

あと、褒めるのがよくわからないからとりあえず感謝の気持ちを示すことが大事ではないかと思う。

まずはありがとうから。

有り難い点を探すことから褒めに繋がるのではないかと思う。

なんとなくわかってきた。

今日から今から感謝の気持ちを示すことを始めてみよう。

 

大丈夫、きっとうまくいくよ。