これを書いてから一か月弱。
どうしても変化しているか気になるので、早速振り返って行く。
腰痛に対しての意識は変わらず持っており、姿勢や動作に対しても気を付けている。
どういうことに気を付けているのかというと、同一姿勢になっていないか。
同一姿勢になっているとどれだけ鉛直方向に対して均一な腰部に負荷の少ない姿勢であったとしても、重力に対して対抗しようと同じ筋群が活動するため、負荷は大きくなってくる。すると一部が金属疲労を起こし、痛みやだるさが出てくる。
そのため、極力同一姿勢は避けるようにしている。特に車の運転時はシートに背を持たれ掛けさせているため、自力で支えていないように感じるが、結構筋力は使われているので、注意が必要になる。
それに背中の筋肉は常にシートと背骨の間に挟まれ圧迫を続けているため、硬くなりやすいと言うこともあるため、注意が必要。
さらには臀部から大腿部にかけても常に圧迫を受けているため、適宜姿勢の変換が必要になる。
と言う風に気を付けているのにも関わらず、運転中は結構腰がだるくなりやすい。
まだまだ変化が起きていないと言うことに違いない。
特に運転中など椅子に座っている時に特に膝から下の冷えを感じている。
足をこまめに動かしたりして、筋肉の力で血流の改善を図ろうと試みているが、冷えの解消にまでは至らない。
中々血流と言うのは一度悪くなってしまうと元に戻すのに苦労するようだ。
姿勢への意識の他には日課として運動をほぼ毎朝行っている。あと坐ることも。
そのおかげもあってか、柔軟性が高まり、坐っている際の腰部の窮屈感や、だるさは以前と比較し、断然良くなっている。
運動を行っている際も以前より関節の可動範囲は高まっているように感じる。
運動の効果は徐々に表れているように思うが、生活上での変化までは至って内容である。
腰痛の解消にも影響すると考えている睡眠は、継続して7時間近く取れている。
まずはここが最重要であると考えているので、これが継続できているということが一番大きな変化だと思う。
欲を言えば7時間以上睡眠をとれることが理想なので、もう少し睡眠時間の延長を図れるとより良いのかもしれない。
僕の腰痛の場合、結構影響の大きな要因の一つに便通がある。
これに関しては正直な話、大きな変化はない。ゲリ・便秘を繰り返している。快便が続く時もあるが、すぐに乱れる。
対策を立てていることがほとんどないから、当然と言えば当然か。
消化器官への負担の軽減のためにしっかり噛んで食べるということをやっていたが、一向にできない。早食いが止まらない。これは大きな問題ではないかと考えている。
現在のところどうしたら良いかわからない。クセの問題ではあるが、メンタル的なところももしかしたら何か問題があるのではと考えている。
ここは何か対策を立てると言うよりも、食事中にどんな動きや精神状態であるかと言うことをもう少し観察していくことが必要かと考える。
ここ一か月弱の変化を振り返ってみた。
腰痛そのものも少しずつ良い方向に向かっていると思える部分も出てきている。
今後も継続して意識して生活をしてみよう。
大丈夫、きっとうまくいくよ。