健康に気を使う年齢になってきました。
特に最近は冷えにやられています。
便秘にもやられている。
腰痛にもやられている。
首痛もある。
どうした俺。
急に貧弱ではないか。
否、急ではない。
昔から怪我がちであったことを思い出した。
始まりは小学校か。
ソフトボールをやっていたときに肘が痛くなった。その次は中学校の時の腰痛か。
そして高校での右肩痛。右膝痛。
専門学校でのぎっくり腰的な腰痛。
数え上げればキリがない。
実は昔から貧弱なのである。
健康優良児に見せかけて貧弱なのである。
とてもナイーブなのである。
それを僕の周りの人達は勘違いしている。
もっと労って欲しい。
優しくしてほしい。
僕は大丈夫ではない。
かまって欲しい。
いやこれは嘘だ。
かまって欲しい訳ではない。
労って欲しいだけである。
ただそれだけ。
そしてただ優しい眼差しで遠くの方から見守っていて欲しいだけ。
ただそれだけ。
Over30となり、ひ弱さが際立ってきている。
軟弱さが滲み出ている。
哀愁さえ漂うようにすらなっている。
白髪混じりである。
シワが増えている。
シミも増えている。
毛が濃くなっている。
いわゆるオヤジに近づいている。
初老が目の前に迫っている。
そんな状態である。
それなのに寒い。
なぜこんな私に鞭打つのか。
どうした温かい世の中。
どこへ行った。
もっと優しい世の中を目指そうではないか。
そうしないと私はもう布団から出ない。
出れないのではない、出ない。
自主的に布団から出ることを止める。
私もそんなことはしたくない。
でも世の中がそうさせる。
寒い、自粛。
これはもう家から一歩も出るなということである。
そう言うならそうする。
でもそうしたくない。
もっと自由に動き回りたい。
だって3連休なんだもの。
3連休に出かけずしていつ出かける。
軟禁状態となるこの3連休。
いかに過ごすか。
それが今問われている。
難題を突きつけられている。
あー悩ましい。
幸せな三連休となるように早く寝よう。