ちょっと前まですごく疲れやすかったです。最近は日課をしているのでだいぶ疲れるのは減ってきました。
日課を始めるようになってからは寝るのはどれだけ遅くても23時、早い時は22時前には寝ます。そして朝は5時に起きています。そうするとすごくスッキリしています。疲れるのがましになったような気がします。「早寝早起き病知らず」という言葉があるぐらい大事なことだなと改めて認識しました。
このスケジュールで生活するようになってから無駄に時間を過ごすことが減ったように思います。ダラダラするのが減ったというのか。元々ダラダラしがちで生活リズムもバラバラ。生活リズムというより、太陽リズムから外れて生活することが多かったような感じですね。太陽が昇って、沈むというのに合わせて生活をするということをしていなかった。自分のリズムで生活をしていました。22時~5時も厳密にいえば太陽リズムではないけど。自分のリズムで生活しない。決めた時間に合わせて生活するというのか、なんかそんな感じにした方が良いようです。
ダラダラしていた時に何をしていたかというと僕の大好きなテレビ、インターネットで色々調べたり、見たりという感じですね。それとあとたまに仕事の勉強。やりだすと時間がわからなくなって。結構遅くまで起きていることもありました。一度やりだすと際限なくなるというか、集中してはないけど、そっちに引っ張られているような感じで、テレビみつつもぼーっとしたり。色々調べながらぼーっとしたり。能動的であるようで受動的に情報に触れているような感じでした。そうするとかなりの量の情報量が気づいたら入力されています。質は問わず見ているわけですから、視覚情報はかなりのものです。起きている間中入力され続けていました。
そうすると気づいたらぼーっとしています。何か考えているようでいて、考えていない。完全に受信アンテナ状態ですね。無分別に情報受け続けている。そら疲れますよね。
テレビが家にない生活をしている時が以前あって、その時は本読んだりして過ごしていたので、疲れる度合いは今よりましやったような気がします。テレビって怖いですね。
僕をダメにしようとしてきます。僕ってあるとやっちゃうというか。自分でコントロールできないんですよね。環境を変えることでしか、コントロールできないんです。自制するということが難しい。自分を変えることが苦手。頑固なんでしょうね。だから、なんか嫌なと思うと、自分の行動を変えるというより、自分の周囲を変える。苦手な人がいれば対応を変えるというより、接することを断つ。そういう風にしてこれまで生活してきました。
今の会社でもそうですね。会社の人とあまり関わりたくないからほぼ事務所に近づくことはありませんし、必要以上に会社の人と話をすることを避けています。だって疲れるから。嫌なことしたくないですもんね。気使うの嫌やし。これまで会社ではできるだけ良い人になろうと努力してきましたが、上手くいった試しがない。それは元々向いてなかったのかなと改めて考えると思います。なので無理はしないようになりました。
ゆくゆくは会社勤めからは離れるつもりなので、良い練習かなと思っています。
必要以上に情報に触れない。それはメディアだけではなく、対人ということにおいてもですね。
閉鎖的な生活になるんじゃないのと思われるかもしれませんが、家でずっといるわけでもないので、外界とは接しています。必要最低限人とは関わりますが。
畑にもいけるし、キャンプだって行こうと思えば行けるし、外食もできるし、嫌な環境と接しないだけで、十分に楽しむことはできる。
インプットの量を減らした方がむしろ生活は充実するんじゃないかなという風に最近感じてきています。
どれだけ減らしたとしても嫌なことと触れないといけない時もあるので、じゃあハナから必要最低限にしていた方がいいなという考えに至りました。
これも坂口恭平さんから学びました。
どんだけ学ばしてもらってねんって話です。
もし仮に坂口恭平教があったとしたなら入信しているレベルかもしれません。
まだ知って間もないのにだいぶと影響受けてます。
これまでにないほど影響受けている自分にびっくりしています。
でも坂口さんのような人を僕はこれまで求めていたのかもしれません。
情報として触れているのは主に坂口さんが発信するものぐらいです。。。
怖いもはやストーカーに近いのかな。
書籍もちょっとずつ読んでいるのでまたどこかで感想文を書こうと思います。