専門学校に入学後、勉強が思ったより大変でだいぶしんどくなっていました。
でもそんな時に僕はフェスにはまりました。
音楽フェスですね。
音楽好きの友達に誘われたのですが、最高でしたね。
座席指定のライブにはそれまでも何度か言ったことは会ったのですが、オールスタンディングでもしかも何人も観れる屋外のライブに参加するというのは初めてでした。
特別音楽が好きということはなかったのですが、行ってみるとめちゃ面白かった。
だってスゲー開放的なんですもん。あんなでかい会場で人がワイワイやっててずっと音楽鳴り響いている環境って経験したことがなかったから、なんせテンション上がりました。自然と笑みがこぼれますよね。音楽って最高やなと思いましたね。一番最初に行ったのは広島のセットストックというフェスやったと思います。2年連続で行って、その次はカウントダウンジャパンに行ったんじゃないかな。どちらのフェスも一日で終わることなく、何日かあったからさらに最高ですよね。祭り感最高でしたね。特に開放的な性格ではなく、どちらかというと内こもりがちな性格の僕でもあの会場に行けば、歌い、踊ってしまいますからね。音楽・祭りの持つ力は偉大だなと思いました。
そんなフェスで現実逃避をしながら、冬はスノーボード、という感じで現実逃避をする方法をこの時代に徐々に獲得していきました。やはり現実にずっとい続けると言うことは中々に厳しい。特に僕のようなメンタル弱めの人間にとっては。
なので何かにその瞬間だけでも没頭できることがあるというだけでも救われるような気がしていました。でも現実は何も変わっていない。
やらなければならない生活とやらなくてもよい生活。その二つを行ったり来たりしながらバランスを取るという方法をこの時期から獲得していったのかもしれません。
フェス行けるから今踏ん張ろうとか。スノーボード行けるし、もうちょっとやろうとか。切り替えですね。それが徐々に上手になっていったのかもしれない。そのおかげで今まで何とか生きて来れたのかと思います。
その結果良い出来事にも巡り会えたように思います。
専門学校での出会いに関して色々とあったような気がしけど、今日は現実逃避の話をしてしまったな。
続きはまたの機会にします。
専門学校編だけ回数多いな。