いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

VRの世界になるとしてご飯と排泄どうするんやろ?

こないだ「やりすぎ都市伝説」で、

Mr.都市伝説・関暁夫が、VRの世界に生きることになる的なことを言ってて、

まあ確かにそうなるんかなと納得しました。

 

視覚は3Dでリアルすぎるとか言うてるし、

聴覚も奥行きちょっとあるだけで臨場感が~とか言っちゃってるし、

嗅覚なんてどんぎつねさんは既にレノアで実証してるし、

味覚も人工的な調味料で騙せてる時点で楽勝。

触覚は少し難しい気もするけど、

時速60kmで走る車の窓から手を出すと○○○○の感触であるとか言っちゃってる時点でチョロそう。

 

上記を鑑みると、

五感なんて所詮テクノロジーの発展でなんとかなりそう。

十分満足感を感じることができると僕は思っています。

そう遠くない未来にマトリックスの世界みたいなことになるんちゃうかなと。

それが良いとか悪いとかじゃなくて、

可能か不可能だけで言うと行けそうでしょ?

 

人間なんてすぐ騙されますもんね。

プリンと醤油でウニとか言っちゃうんですからね。

香りにこだわりあると言いつつ、レノアと花の香りを嗅ぎ比べてレノアの方が好きですと言っちゃうんですから。

人間の感覚ほど頼りにならないものはないと思います。

なのですぐにVR受け入れると思います。

VRの方が楽で良いってなると思います。

 

それはそう思うのですが、

バーチャルの世界で生きようと思っても、

完全に移行するのが難しいのではないかと思う部分が、

食事と排泄。

実際に身体の中に何かを取り入れないと食事は満足できないし、

取り入れたものは出さないと体調悪なるし。

 

必要な栄養素を満たすような液体作って、

血管にぶち込むか飲む行為をすれば事足りるかもしれませんが、

結局はそこはリアルの世界でなんとかしないといけないし。

 

ウンコとオシッコ垂れ流しで、性器を直接器具につないでおくということが可能かもしれないけど、そこは中々ハードル高そう。

 

この2つはどんなにテクノロジーが発展しようと無理ちゃうんかなと。

リアルな世界の最後の砦になるのではないかと勝手に考えています。

 

VRの世界になれば病気などで制限されることが無くなりそうなので、

自分の生きたいように、思い描く理想の世界で生きられそうな気がするから、

それはそれで良い世界でもあるのかなとは感じています。

ほんまに限界が無い世界ですよね。

不可能は存在しない世界じゃないかなと。

 

でも食事とウンコとオシッコの牙城を崩すのは並大抵ではないと思います。

だからこそ今の現代社会でも問題になることが多いのかと思います。