いえるの日記帳

「いえる」とは癒える、言える、家る場所を提供するお店のこと。店の名前は決まったけどサービスは未定。準備中です。

自給自足生活してみたいなと思ってた時期もありました。

でも実現されてないし、今後もするつもりはないです。

 

理由は冷静に考えたら無理やなという結論に至ったから。

もし自給自足を実現するなら、仕事は出来んなと。

週5日働いて、田んぼと畑の面倒は見切れません。

どうせ自給自足するなら、電気も自給したいし。

ガスは使わずに、火を自分で起こしたい。

目指すはフルオフグリッド。

なんていう無謀な理想が広がります。

なので今の仕事辞めるしか方法はない。

正社員以外での生活をしたことがないから、

そこから離れる不安が大きいですね。

思い切った決断が必要です。

生きる力をそこまで備えていない自分にとっては無理やなと。

 

冷静な頭で判断したのと、

もう一つ理由がありまして、

神戸での仕事を辞める前に実は占いに行きました。

 

実は結構占い好きで、本読んだりブログ読んだり。

自分の都合の良くなるまで色々調べたりすることがあります。

 

対面での占いはこの時が初めてでした。

28歳の時だったと思います。

30歳が近づきなぜか焦っていたのでしょう。

結婚、海外へ行くこと、今後の仕事について聞いてみました。

 

結婚に関しては僕の知っている、もしかしたら可能性あるのではという人の名前を全て挙げましたが全部違うと言われました。確かまだ出会ってないって言われたように思います。

 

ワーホリにを考えている段階でこの海外遠征はどうかというのと、将来海外移住を考えていることなどを相談しましたが、完膚なきまでに否定されました。

あなたは海外向いてない。海外へ行ったとしてもすぐに帰ってくると思うよと。

言われた通りワーホリから3カ月ほどで帰国していました。

ちくしょう占いの通りやないかと。

 

その時ちょうど農業という仕事が非常に素晴らしいのではないかと、自然に触れあいながら、身体に良いものを作るなんて最高やなと思っていた時期で、仕事を辞めてワーホリに行き、ウーファーのホストのところで農業を学び、そのまま住み続けるもしくは、帰国してから農家になろう!と思っていました。

これも瞬殺でした。農家なめるなよと。

あなたには農家向いてないからと。

あなたは今の仕事が向いてるよと。

あっという間の10分ぐらいの出来事でした。

この占い師ズバズバ言うてくるから、どれだけ質問用意しててもすぐに終わるでとの評判でしたがその通りでした。

 

結果、今その当時と変わらず理学療法士の仕事を続けています。

結構言う通りになってるから、農家に転職なんて今は毛頭考えていません。

あんな大変な仕事ないと思います。

岩手に行って直に働いている姿をみて、自分には無理やなと思いました。

なので、自給自足は今は考えてないんです。

趣味で家庭菜園ぐらいが僕にはちょうどいいんやなって思いました。